コンテンツの誤りを送信する
目次
【まるで桃太郎電鉄】Dice or Dead(ダイスオアデッド)とは?
Dice or Deadの基本情報
Dice or Dead(ダイスオアデッド)はサイコロを振って目的地を目指すボードゲームです。
元ハドソンの経営陣が手がけるゲームとなっており、あの「桃太郎電鉄」をベースとして開発が進んでいます。最大3人でのマルチプレイのほか、シングルプレイで戦略を立てることも可能です。
Dice or DeadはこれまでのBCGと異なり、「バトルロイヤル」がコンセプトのNFTゲームです。プレイヤー同士による真剣勝負の結果、最終的に勝利したプレイヤーが賭け金を総取りできる「Win to Earn」を実現しています。
2023年3月には、一部ユーザーを対象にテストネットを公開!
さらに2023年6月には、オープンベータ版の配信を予定しています!
そんなDice or Deadの特徴は、以下のとおりです。
桃太郎電鉄をベースにしたボードゲーム
Dice or Deadは大人気ボードゲーム「桃太郎電鉄」をベースに開発が進んでいます。
桃太郎電鉄とは?
ハドソンが手がけた大人気パーティボードゲーム。直近で発売されたNintendo Switch専用ソフトは、累計350万本の販売本数を記録しており、老若男女問わずに楽しめるゲームとして人気を集めています。
基本的に桃太郎電鉄のゲーム性を受け継いでおり、プレイヤーはサイコロを振って指定された目的地を目指します。ゲーム内のギミック等も桃太郎電鉄から引用されているため、「BCG版の桃太郎電鉄」といえるでしょう。
本作は開発元の「SIX502」の第1弾となるBCG!
最大3人までのパーティプレイに対応しています。
ハドソンの元経営陣が手掛けている
開発元であるSIX502は、元ハドソンの経営陣が主導しているプロジェクトです。
ハドソンとは?
1980年代に一世を風靡したゲーム開発会社。ロードランナーやボンバーマンなどの大ヒットタイトルを世に送り出しました。
SIX502のチーフプロデューサーは、ハドソンの元取締役・開発部門本部長の辻尚之氏が担当。さらにファミコン世代で名を轟かせた「高橋名人」こと、高橋利幸氏もプロデューサーとして参画しています。
元ハドソンの2人が手がけるゲームということもあり、Dice or Deadは国内を中心に注目度を高めています!
独自トークン「SIX502」を採用している
Dice or Deadは独自トークン「SIX502」を採用しています。
SIX502はERC20規格のトークンとなり、供給量は5億枚に固定されているのが特徴。PvPモードやランキング報酬から入手でき、ゲームへの参加料やステーキングなどに活用される予定です。
そんなSIX502のトークン内訳は、以下のとおり!
項目 | 割り当て枚数 | 割合 |
---|
パートナー&アドバイザー | 50,000,000枚 | 10% |
プライベートセール | 75,000,000枚 | 15% |
パブリックセール | 15,000,000枚 | 3% |
流動性の提供 | 10,000,000枚 | 2% |
エコシステムへのリザーブ | 100,000,000枚 | 20% |
マーケティング | 100,000,000枚 | 20% |
チーム配分 | 100,000,000枚 | 20% |
ゲーム報酬 | 50,000,000枚 | 10% |
主にエコシステムの拡張やゲーム認知拡大のため、SIX502トークンが割り当てられている印象。持続的なゲーム開発を可能にするため、チーム配分へのSIX502トークンは12ヶ月間ロックされる仕組みになっています。
SIX502は今後、プライベート・パブリックセールが控えていますよ!
Dice or Deadリリース前の準備
Dice or Deadは現在開発中であるため、まだプレイできません。2023年7月にリリースされる予定であるため、今のうちにゲームプレイの準備を進めておきましょう。
ゲームに参加するためには、参加費となるSIX502が必要です。SIX502は今後取引所への上場が進められる予定です。すぐにSIX502を取引できるよう、まずは仮想通貨取引所の口座開設を進めましょう。
STEP
国内の仮想通貨取引所の口座開設
まずは国内の仮想通貨取引所の口座開設を進めます。当サイトでは、以下の取引所の利用をおすすめしています。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
上記の解説記事をチェックして、自分にあった取引所を選択してみてください。
STEP
海外の仮想通貨取引所の口座開設
続いて、海外の仮想通貨取引所の口座開設を進めます。SIX502は今後海外取引所への上場を予定しています。どの取引所に上場するかは不明ですが、口座開設するだけ無料なので今のうちに済ませておきましょう。
お得に取引を始めたいなら、各取引所のボーナスに注目です!
ボーナス情報は、以下の一覧表を参考にしてくださいね!
おすすめ仮想通貨取引所
Dice or Deadの遊び方
Dice or Deadは桃太郎電鉄のプレイ経験があれば、すぐに馴染めるゲーム性が特徴です。具体的には以下のとおり、桃太郎電鉄とゲームの流れはほとんど同じになっています。
目的地の設定
まずはプレイヤーが目指すべき、目的地の設定が行われます。
3年(36ターン)の期間の中で、設定した目的地に辿り着くのがゲームの大まかな流れです。プレイヤーが目的地に到着すると次の目的地が設定され、新たに2巡目がスタート。この流れを繰り返しながら、他プレイヤーと資産を奪い合います。
桃太郎電鉄同様、バトルの舞台は世界に拡大していますよ!
開発段階では、日本やフィリピンといった東南アジアが舞台です!
サイコロを振る・アイテムの使用
Dice or Deadはターン制となり、プレイヤーは「サイコロを振るか」、「アイテムを使用するか」を選択できます。
サイコロで一直線に目的地を目指すこともできますが、アイテムによる恩恵を受けたり、相手の妨害も可能です。サイコロ・アイテム使用のどちらか一方を選択する必要があるため、同時使用できない点に注意しておきましょう。
ちなみに、獲得できるアイテム種類は以下の3種類が用意されています。
アイテムの主な種類
- 進行形:サイロコの数を増やす、特定マス移動、特定の場所へワープ
- 便利系:資産を増やす、他プレイヤーの進行を妨害
- 損害系:便利アイテム枠に居座ることで、効果が切れるまでプレイヤーに損害を与える
上記のとおり、アイテム種類は桃太郎電鉄とほぼ同じです。「適切なタイミングでアイテム使用できるか」が、目的地への一番乗りに大きく影響してくるでしょう。
特定マスにてアクションが発生
各マスに到着時、マスの種類によってさまざまアクションが発生します。
例えば、以下のようなユニークなアクションが実装される予定です!
マスの名前 | マスに止まった時の効果 |
---|
ヘリポート | ランダムな物件マスに移動 |
物件マス | 物件を購入できる |
プラスマス | 所持金が増える |
マイナスマス | 所持金が減る |
アイテムマス | アイテムをもらえる |
ナイスアイテムマス | レアなアイテムをもらえる |
アイテム売り場 | アイテムを売買できる |
特に注目したいのが、お金を使って物件を購入できる「物件マス」です。物件を購入しておくと、決算時期に収益金を受け取れます。そのため、「いかに物件を保有できるか」がゲーム攻略のカギになるでしょう。
マスの物件をすべて購入すると、そのマスからの収益金はなんと2倍に!
物件マス以外にも、プラス・マイナスマスやアイテム売り場など、総資産に影響を与えるマスも数多く準備されています。どのマスに止まるかといった戦略を立てながら、目的地への一番乗りを目指しましょう。
目的地に到着・賞金の獲得
見事目的地に一番乗りすると、報酬として賞金を獲得できます。
ここで獲得できる賞金はSIX502ではなく、ゲーム内の資産です。上記で紹介したプラスマスよりも、破格の金額を受け取れます。獲得した賞金を元に物件・アイテム購入していけば、ゲーム勝利にさらに一歩近づけるでしょう。
また、目的地から一番遠いプレイヤーにはドクロが取り憑く点に注意が必要です。ドクロはターン経過によってレベルアップしていき、取り憑いたプレイヤーへの嫌がらせの程度も大きくなります。
ドクロは他のプレイヤーとすれ違うことで、相手になすりつけられます!
最下位になっても、チャンスはまだ残っていますよ!
ゲームの終了・勝敗
3年経過するとゲーム終了となり、各プレイヤーの総資産額で最終的な順位が決まります。集計の結果、1位のプレイヤーが勝利となり、全プレイヤーが賭けたSIX502を総取りできます。
コンテンツの誤りを送信する
Dice or Deadのオープンベータ版が開催中
2023年8月12日〜2023年8月18日にかけて、Dice or Deadのオープンベータ版が期間限定で開催されます。イベントの賞金総額は4,500ドルとなっており、1日のトークン獲得量に応じて毎日ランキング報酬が準備されています。
1日でのランキング順位 | 獲得報酬 |
---|
1位 | 300ドル |
2位 | 100ドル |
3位 | 50ドル |
最下位 | 50ドル |
またオープンベータ版のトータルランキング1位のプレイヤーには、1,000ドルもの特別報酬が準備されています。豪華報酬を獲得できるオープンベータ版ですが、仮想通貨を準備する必要がなく、誰でも無料でゲームプレイ可能です。
Dice or Deadの稼ぎ方
Dice or Deadで現在判明している稼ぎ方は、以下の2通りです。
ゲームプレイで独自トークンを稼ぐ
Dice or Deadのメインの稼ぎ方となるのが、ゲームプレイによる独自トークンの獲得です。
本作は「Win to Earn」を採用しているため、ゲームの勝者がSIX502を総取りできる仕組みです。勝者だけが稼げるゲーム性ですが、バトルはサイコロの出目に大きく左右されるため、運要素も大きく絡んできます。
つまり、Dice or Deadでは誰でもSIX502獲得チャンスがあるってことだね!
ランキング入賞による高額報酬も用意
Dice or Deadでは、プレイヤーによるランキング機能も搭載される予定です。ランキング上位に入賞したプレイヤーには、ゲームプレイよりもさらに高額なSIX502が支給されます。
ジャックポットによる報酬獲得
SIX502が展開する「ジャックポット」で報酬獲得を狙って稼ぐことも可能です。
ジャックポットとは?
誰もがボーナスを獲得できる宝くじのような仕組み。ゲームの参加料の一部がジャックポットにプールされ、プレイヤーはSIX502のゲームに参加することで、一定確率でジャックポットボーナスを獲得できます。
ジャックポットの場合、ゲームに参加しておけば誰にでも報酬獲得のチャンスがあります。たとえバトルに勝利できなくても、積極的にバトルに参加しておくのがおすすめです。
また、ジャックポットはSIX502が展開する他のゲームにもまたがる予定とのこと。今後展開するゲームへの参加者が増えていけば、より高額なジャックポットボーナスが期待できそうです。
ゲームプレイでコツコツ稼ぎながら、ジャックポット報酬も狙っていこう!
SIX502トークンをステーキングする
SIX502をステーキングで運用して稼ぐ方法も実装予定です。
ステーキングとは、仮想通貨を預けることで利回りを得られるサービスのこと。Dice or Deadでは、ゲーム内でSIX502を預けることでさらにトークン枚数を増やせるようになる予定です。
現状では、ステーキングの詳細や想定利回りは不明です!
今後情報が公開され次第、追記していきますね。
Dice or Deadでよくある質問【Q&A】
ここではDice or Deadを始める際によくある質問について回答します。
Dice or Deadはスマホプレイに対応していますか?
Dice or Deadは現在のところ、パソコンのみの対応となります。
今後プレイする際は、パソコンからアカウント・ウォレット作成を進めてください。
Dice or Deadは初期費用がかかりますか?
Dice or Deadのゲームプレイには、参加費用としてSIX502の保有が必須です。
まずは、あらかじめ国内・海外取引所を利用してSIX502を準備しておく必要があります。
現在ゲーム参加にいくら必要かは明らかではありません。
Dice or Deadの今後のロードマップは?
Dice or Deadは公式サイトにて、以下のようなロードマップを展開しています。
Dice or Deadのロードマップ
- 2023年6月・・・第1弾ゲームオープンβ版の提供
- 2023年7月・・・パブリックセールの開催
- 2023年7月・・・DEX、CEXリスティング
- 2023年7月・・・第1弾ゲームローンチ
- 2023年7月・・・サードパーティローンチ、第2弾ゲーム発表
直近ではオープンβ版の提供・パブリックセールが予定されています。ゲームの正式リリースも2023年7月に迫っているため、今後の展開が気になる方はDice or Dead公式から情報収集を進めておきましょう。
Dice or Deadは他のプロジェクトと提携していますか?
Dice or Deadはすでに以下の企業と提携しています。
提携先の企業・プロジェクト
- BAP社
ベトナムを拠点にしているシステム開発会社。BAPの日本支社が仲介を行い、現在Dice or Deadはベトナム本社でゲーム開発が進行している。
- MANGA GACTORY
マンガやアニメをNFT化し、IPを付与して販売できるプラットフォーム。ゲーム内のキャラクターを活用したグッズ・ストーリーを個人制作できる点が強み。
Dice or Deadの最新情報はどこで入手できますか?
最新情報は以下のサイト等からチェックできます。
特に公式TwitterやDiscordは情報鮮度が高いので、必ずフォローしておきましょう。
まとめ
Dice or Deadの特徴や具体的な遊び方・稼ぎ方を紹介しました。今回の内容をまとめると、以下のとおりです。
この記事のまとめ
- Dice or Deadは桃太郎電鉄をベースにしたボードゲーム
- 勝者が独自トークンを総取りできる「Win to Earn」を採用
- ゲーム開発は元ハドソンの経営陣が主導している
- ゲームで勝利するほか、ジャックポットやステーキングで稼ぐことも可能
- 2023年6月はオープンベータ版、2023年7月には正式リリースを予定
Dice or Deadのベースとなる桃太郎電鉄は、子どもから大人までを虜にする大人気ゲームです。そのゲーム性を引き継いだDice or Deadは今後、BCG初心者からの人気が高まる可能性も考えられます。
正式ローンチは2023年7月と迫っているので、本記事を参考に今のうちからプレイ環境を整えておきましょう。
また、「元東大教員/アメリカ企業CEO兼CTOの「千代浩之」(ちしろひろゆき)が運営するメディア に、「SIX502の詳細な記事 」もありますので参考にしてみてください。
参考文献
コンテンツの誤りを送信する
#Dice or Dead
#Dice or Dead始め方
#ダイスオアデッド始め方