OKXのJUMPSTARTとは?他社IEOとの違いや参加方法を完全解説!

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この記事をざっくり言うと…
  • OKXのJUMPSTART(IEO)の特徴や他のIEO取扱所との違いがわかる
  • OKXのJUMPSTARTの安全性・将来性を解説
  • OKXのJUMPSTARTの参加方法もわかる
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目次

OKXのJUMPSTART(ジャンプスタート)とは

OKXのJUMPSTART(ジャンプスタート)とは

OKXのJUMPSTARTの概要

主催会社OKX(旧OKEx)
内容IEO(Initial Exchange Offering)
参加条件OKBをある一定量保有している
開催時期プロジェクトにより異なる
開催回数2020年12月より現在まで12回

OKXのJUMPSTARTはOKX(旧OKEx)が提供するIEO(Initial Exchange Offering)の一つで、新しいブロックチェーンプロジェクトを応援するためのプラットフォームです。

OKXユーザーは取引所トークンOKBを預けることで新しいプロジェクトのキャンペーンに参加でき、預けた金額に応じてそのプロジェクトのトークンが受け取れると言う先行投資型の利益を得ることができます。

OKXのJUMPSTARTは2020年12月から開催され、現在まで12回開催されています。

過去に開催されたJUMPSTART

トークン名内容
OKTトレーディングチェーン「OEC」のネイティブトークン
GODSブロックチェーン技術を使ったカードゲーム「Gods Unchained」のトークン
TONレイヤー1のPoSブロックチェーン「The Open Network」のトークン
DEVTメタバースゲームのプラットフォーム「DeHorizon Metaverse」のトークン
WOOCeFiとDeFiをつなぐ流動性ネットワーク「WOO Network」のトークン
SIS全てのチェーン間でトークンを交換できる分散型マルチチェーン流動性プロトコル「Symbiosis」のトークン
RAYSolanaブロックチェーン上に構築された自動マーケットメーカー(AMM)「Raydium」のトークン
GARIブロックチェーン技術を使った動画共有アプリ「Chingari」のトークン
ORBP2E(プレイ・トゥー・アーン)のゲーム「KlayCity」のトークン
BRWLP2E(プレイ・トゥー・アーン)のゲーム「Blockchain Brawlers」のトークン
ELT著名人やファッションブランドをNFT化し、Web3の世界とつなぐプロジェクト
「Element Black」のトークン
TAKISNSと仮想通貨を組み合わせたサービス「Taki」のトークン

上記表にあるようなプロジェクトのトークンを安全に優先的に手に入れられるのがOKXのJUMPSTARTです。

このOKXのJUMPSTARTをさらに理解してもらうために、以下で「IEO」「OKB」について最初に解説しておきましょう。

IEOとは

IEOとは

IEOとは「Initial Exchange Offering」の略で、新しいブロックチェーンプロジェクトが仮想通貨取引所を介してトークンを販売する仕組みです。企業からすると仮想通貨を用いた新たな資金調達方法の一つです。

他にも新しいブロックチェーンプロジェクト自体がトークンを発行して販売するICO(Initial Coin Offering)、国の法律において証券と定められるトークンを発行して販売するSTO(Security Token Offering)があります。

IEOとICO、STOの違いを以下でまとめました。

トークン発行方法IEOICOSTO
利用できる人取引所利用者誰でも認定された投資家
プロジェクトの評価取引所なし各国の証券取引委員会
プロモーション発行元と取引所発行元発行元と取引所
参加しやすさ参加しやすい参加しやすい参加しにくい
発行コスト普通低い普通
安全性高い低い高い
流動性高い低い平均
透明性高い低い高い
取引所への上場IEO後すぐ数ヶ月〜数年STO後すぐ

2017年頃から新しい資金調達方法としてICOが流行り始めました。

仮想通貨バブルだったのもあり、新規トークンの値上がりを狙い多くの投資家がICOに参加したのですが、法的な規制がまだ整っておらず95%以上が詐欺プロジェクトで、どれが有益なプロジェクトか素人にはわからないという状態になってしまいました。

そして2018年頃には詐欺プロジェクトばかりになったICOは廃れ、その代わりとなる資金調達方法としてIEOが誕生しました。

ただ、IEOにもメリットデメリットがあります。以下でまとめたので参考にしてください。

IEOのメリット

  • 信頼性が高い

信頼できる取引所がプロジェクトを精査してくれるので、詐欺プロジェクトはほとんどこのタイミングで除外されます。IEOで出てくるプロジェクト=取引所のお墨付きということなので安心して投資することができます。

  • セキュリティが高い

IEOでのトークン販売は取引所が行うので、取引所のセキュリティが適用されます。取引所のセキュリティはハッキング対策等とても厳重なので、安心して取引を行うことができます。

  • 参加しやすい

基本的に取引所でKYC(本人確認)を行っている人なら誰でも参加可能なので、参加のハードルはとても低いです。

  • 上場の時期が決まっているので安心

ICOであれば最終的に上場せず価値がなくなってしまうことも多いのですが、IEOは上場を取引所が約束しているので価値が下がる可能性はありますが、0になることはほとんどありません。

  • プロモーションが不要

これはプロジェクト側のメリットですが、取引所も一緒にプロモーションをしてくれるのでリーチできる人数が桁外れに多くなります。そのため、プロモーションには労力を使わず、開発や運営に専念することができます。

  • プロジェクトの立ち上げがスムーズ

これもプロジェクト側のメリットですが、IEOを行うことで広く認知してもらえ、且つ資金調達も上手くいきやすいので、資金不足になりがちなプロジェクト立ち上げ時も乗り越えやすいです。

IEOのデメリット

  • 上場時の審査が厳しい

取引所も詐欺プロジェクトを上場させると取引所の信用に関わってくるので、当然審査も厳しくなります。厳しい審査をくぐり抜けなければならないので、上場できるプロジェクトの数は少なくなってしまいます。

  • 審査に時間がかかる

ICOはホワイトペーパーなどを自分で作ればすぐにトークンを発行できますが、IEOは取引所が厳しい審査を行わなければならないので、どうしても審査に時間がかかってしまいます。

ホワイトペーパーとは?
プロジェクト内容の詳細が記載されたドキュメント。概要だけでなく、仕組みなど技術的な内容も記載されている。

IEO、ICO、STOについてはこちらの記事でも詳しく解説しているので併せて読んでみてください。

これもう見た?【仮想通貨】ICO、IEO、IDO、STOとは?特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説!

OKBとは

OKBとは

OKBは海外仮想通貨取引所OKX(旧OKEx)が発行している取引所独自のトークンです。

OKBを持っているとOKXを利用する上で主に次のような点で有利になります。

  • OKBを含んだ取引の手数料が無料になる
  • サービスを割引で利用できる
  • OKX運営の投票権を持てる

OKBとは、簡単に言うと一番有名な海外仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)でいうBNBのようなものですね。

ちなみに、Binanceの口座開設方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、Binanceの口座開設を検討している方は参考にしてください。

これもう見た?バイナンスの口座開設から本人確認、2段階認証まで図解で解説【1分で登録可能】

OXBはOKXをメインの取引所とする場合は持っていた方がおトクなトークンなのでまだ持っていない方は一度検討してみても良いのではないでしょうか。

OKXの取引所トークンOKBについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

これもう見た?仮想通貨OKBとは?特徴や今後の価格予想などを経験者目線で解説

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OKXのJUMPSTART(IEO)の特徴

OKXのJUMPSTART(IEO)の特徴

OKX以外にもBinanceやBybit、FTX等IEOを提供している仮想通貨取引所はいくつかあります。その中でOKXのJUMPSTARTの特徴は以下の通りです。

JUMPSTARTの特徴
  • 独自トークンOKBが必要
  • 上場時の価格は最大21倍!
  • 配当方法を独自のルールに設定
  • アメリカ、中国等に住んでいる人は参加不可
  • JUMPSTARTの開催回数が少ない

詳しく解説します。

独自トークンOKBが必要

独自トークンOKBが必要

OKXのJUMPSTARTに参加するにはOKXの独自トークンOKBが必要となります。

つまり、OKXを利用できる人しか参加できないので、その時点で競合が少なくなります。IEOは倍率がとても高く割当数が少なくなってしまうので、競合はできるだけ少ない方が有利でしょう。

上場時の価格は最大21倍!

上場時の価格は最大21倍!

過去にOKXのJUMPSTARTで上場した「ELT」という仮想通貨は上場時にIEOでの購入価格の21倍になりました!

新しいプロジェクト側はたくさんの人に知ってもらいたいので、IEO時は本当の価値よりも少し安く販売する傾向にあります。実際過去にOKXのJUMPSTARTで上場した仮想通貨を見てみると、全ての仮想通貨はIEOで購入した価格よりも上場時の価格の方が高くなっています。

低いリスクで大きなリターンが得られるのもIEOの魅力と言えます。

配当方法を独自のルールに設定

配当方法を独自のルールに設定

OKXのJUMPSTARTは開始当初、販売の配当方法を先着順にしていたそうですが、販売開始して数秒で完売するなど入手できない人が続出したため、現在では配当方法を独自のルールに設定しています。

現在はIEO当日に前半・後半の2回に分けて販売されます。前半は先着順で、後半はOKBを保有していれば保有量に応じて割り当てられた数まで必ず購入することができます。

アメリカ、中国等に住んでいる人は参加不可

アメリカ、中国等に住んでいる人は参加不可

関連規制のため、以下の地域に住んでいる人はOKXのJUMPSTARTに参加できません。

OKXのJUMPSTARTに参加できない地域

アメリカ、中国本土および香港、キューバ、イラン、北朝鮮、クリミア、スーダン、マレーシア、シリア、カナダ(オンタリオ州とケベック州に限定)、バングラデッシュ、ボリビア、エクアドル、キルギスタン、マルタ

アメリカや中国など大きな国に住んでいる人達が参加できないので、参加人数が絞られて購入できる数は多くなることが期待できます。

JUMPSTARTの開催回数が少ない

JUMPSTARTの開催回数が少ない

安全性とプロジェクトのローンチ回数はトレードオフの関係にあります。

取引所の厳しい審査を通過しなければならないため、必然的にIEOを実施できるプロジェクトは少なくなってしまいます。しかし、その厳しい審査を通ったということは安心できるプロジェクトとも言えます。

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OKXのJUMPSTART(IEO)の安全性、将来性

OKXのJUMPSTART(IEO)の安全性、将来性

過去のICOのことを知っている方は新規トークンを販売する「OKXのJUMPSTART」に対するイメージは良くないはずです。

そこで、本記事ではJUMPSTARTの「安全性」「将来性」について詳しく解説していきます。

JUMPSTARTの安全性

JUMPSTARTの安全性

 OKXのJUMPSTARTは以下の3つの理由から安全性が高いと言えます。

安全性が高い理由
  • 「中国三大取引所」の一つであるOKXが提供している
  • 高いセキュリティーを持つ取引所
  • OKXを運営しているグループの日本法人が金融庁の認可を受けている

詳しく説明します。

「中国三大取引所」の一つであるOKXが提供している

OKXのJUMPSTARTは海外仮想通貨取引所OKX(旧OKEx)が提供するサービスの一つです。

OKXは「中国三大取引所」の一つで、世界180カ国、2,000万人を超えるユーザーに支持されています。

「大きい取引所=安全」というわけではないですが、多くのユーザーがいるということは信頼できるか判断する時の大きな指標になると考えます。

高いセキュリティーを持つ取引所

セキュリティ面も優れていて「資金の95%をコールドウォレットで管理」「セミオフライン署名と呼ばれる独自のシステム」などでサイバー攻撃対策に力を入れています。

コールドウォレットとは?
仮想通貨の保管方法で、インターネットと完全に切り離された保管方法。セキュリティレベルが最も高い保管方法です。
反対にオンライン上で仮想通貨を保管する方法をホットウォレットと言います。

OKXを運営しているグループの日本法人が金融庁の認可を受けている

OKXを運営するOKグループの日本法人「OKCoinJapan」は、2020年3月に金融庁から暗号資産(仮想通貨)交換業者として認可を受けています。

世界の中でも規制が厳しいと言われる日本の金融庁から認可を受けられたということは、組織として管理体制がしっかりしている証拠だと言えます。

なお、OKXのさらに詳しい情報はこちらの記事で解説しているので参考にしてください。

これもう見た?OKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説

これもう見た?OKX(旧OKEx)の日本人利用は禁止?金融庁との関係等を解説!

OKXのJUMPSTARTの将来性

OKXのJUMPSTARTの将来性

現時点ではクリプトの認知度はまだ低く、新しいプロジェクトも多くありません。しかしクリプトの認知度はどんどん高まってきていて、新しいプロジェクトも増加傾向にあるので、今後JUMPSTARTの開催回数はどんどん増えていくことが予想されます。

また、JUMPSTARTで過去に販売されたトークンを見ても投資方法として将来性を期待できます。

過去に販売されたトークンと値上がり倍率を紹介します。

トークン名開催時期販売方法販売価格上場時の価格倍率
OKT2020.12.31~
2021.1.14
マイニング$62.2
GODS2021.10.22~
2021.10.29
マイニング$4.49
TON2021.11.10~
2021.11.12
マイニング$0.43
DEVT2021.12.7~
2021.12.10
マイニング$2.83
WOO2021.12.14~
2021.12.15
マイニング$0.40
SIS2021.12.15~
2021.12.16
マイニング$2.42
RAY2021.12.16~
2021.12.17
マイニング$12.39
GARI2022.1.18.4:00~10:00販売$0.2$0.783.9倍
ORB2022.3.21.2:00~10:00販売$0.035$0.4512.9倍
BRWL2022.3.27~
2022.3.30
マイニング$0.12
ELT2022.4.20.2:00~10:00販売$0.007$0.1521.4倍
TAKI2022.4.28.2:00~10:00販売$0.04$0.127倍

※販売方法はマイニングと販売の2種類あります。マイニングと販売の違いについては後述します。

表を見て分かるとおり、販売の時は全てIEO時の販売価格から上場時の価格の方が高くなっていて、最大21.4倍も高くなっています。

マイニングのトークンに関してはマイニングの代価としてトークンをもらうので、元手は実質無料です。

もちろん投資なので「必ず」はありませんが、多くの団体が仮想通貨で資金を集めることに注目してきている現在、安全にしかも優先的にトークンを持てるOKXのJUMPSTARTは非常に将来有望な投資方法ではないでしょうか。

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OKXのJUMPSTART(IEO)に参加する方法

OKXのJUMPSTART(IEO)に参加する方法

ここでは、OKXのJUMPSTARTに参加する方法を「参加条件」「参加手順」に分けて解説します。

参加条件

参加条件

OKXのJUMPSTARTに参加するには以下の参加条件を満たす必要があります。

OKXのJUMPSTARTへの参加条件
  • KYC2認証を完了している指定国以外のユーザーであること
  • 誓約期間前30日間でユーザーの累積取引量が$5,000を超えていること
  • 誓約期間前30日間で最低でも500OKB保有している

以下で詳しく説明します。

KYC2認証を完了している指定国以外のユーザーであること

KYC認証とは本人確認のことで、KYC2認証を完了するには、名前、誕生日、国籍、パスポート番号、住所、パスポートの写し、現住所を確認するための書類(免許証等)が必要となります。

確認完了までに1~2日かかるので、余裕を持って登録しておきましょう。

指定国とは上でも説明しましたが、以下の国に住んでいるユーザーです。

アメリカ、中国本土および香港以外にもキューバ、イラン、北朝鮮、クリミア、スーダン、マレーシア、シリア、カナダ(オンタリオ州とケベック州に限定)、バングラデッシュ、ボリビア、エクアドル、キルギスタン、マルタ

誓約期間前30日間でユーザーの累積取引量が$5,000を超えていること

誓約期間前30日間で累積取引量が$5,000を超えている必要があります。

普段OKXで取引を行わないユーザーは、参加したいプロジェクトが決まったら累積取引量が$5,000を超えるように積極的にOKXで取引を行うようにしましょう。

ちなみに、OKXでは日本円の入金はできません。OKXで取引するには国内仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して、OKXに送金する必要があります。

もし、まだ国内仮想通貨取引所の口座を持っていないようなら本サイトおすすめの3社を紹介しておくので自分に合った取引所を見つけてください。

GMOコイン
入出金手数料無料などがあり、とにかく手数料を安くすましたい方向け

Coincheck
初めて仮想通貨を始める方向け、非常に使いやすいプラットフォームが特徴

FTXJP
海外取引所FTXの日本法人、若干中級者向けの取引所だが取引のしやすさや安全性などで非常に人気のある取引所。長く使いたいのなら一番のおすすめ!

これもう見た?FTX JP(Japan)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!

誓約期間前30日間で最低でも500OKB保有している

誓約期間前30日間の平均OKB保有量が500OKB以上である必要があります。参加したいプロジェクトが決まったら早めにOKBを購入しておきましょう。

OKBについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

これもう見た?仮想通貨OKBとは?特徴や今後の価格予想などを経験者目線で解説

参加手順

参加手順

OKXのJUMPSTARTには先ほど話した通り、「販売の場合」「マイニングの場合」があるので、それぞれの参加手順を以下で解説します。

販売の場合

OKXホーム

OKXホーム画面から「Grow」→「JUMPSTART」の順にクリックします。

OKXJUMPSTART販売

①に「On Sale」と書かれているのが販売プロジェクトです。

参加したいプロジェクトを選んでクリックすると、プロジェクトの詳細ページに移動するのでそこから予算に応じて購入していきましょう。

販売は前半・後半の2回に分けて販売されます。前半は先着順で、後半はOKBを保有していれば、保有量に応じて割り当てられた数まで必ず購入することができます

割当係数はPledging期日の3日前からのOKB保有量によって決められます。毎日ランダムに確認され、3日間の最低保有量と、3日間の平均保有量によって割当係数が決定されます。

割当係数の詳細は以下のとおり。

OKB保有量3日間の最低保有量に応じた割当係数3日間の平均保有量に応じた割当係数
0~ 1011
10~5084
50~100168
100~5002010
500~1,0003015
1,000~2,0003618
2,000以上4020

割当数は次の計算式で求めます。

計算式

(自分の割当係数×自分の誓約数)/{(自分の割当係数×自分の誓約数)+(他参加者の割当係数×他参加者の誓約数)+・・・}×トークンの総発行量

言葉で書くと分かりにくいので例をあげます。

OKX JUMPSTART販売量の割り当て計算例

ユーザーA 、B 、C、Dの割当係数がそれぞれ1、8、20、36だと仮定し、トークンの総発行量が10万トークンで4人のユーザーがそれぞれ2,500、25,000、50,000、50,000の新規トークンを誓約したとします。

ユーザーAの割当数:
[1×2500 / {(1×2500)+(8×25000)+(20×50000)+(36×50000)}]×10万=83.263トークン

ユーザーBの割当数:
[8×25000 / {(1×2500)+(8×25000)+(20×50000)+(36×50000)}]×10万=6661.11トークン

ユーザーCの割当数:
[20×50000 / {(1×2500)+(8×25000)+(20×50000)+(36×50000)}]×10万=33305.57トークン

ユーザーDの割当数:
[36×50000 / {(1×2500)+(8×25000)+(20×50000)+(36×50000)}]×10万=59950.04トークン

割当数を増やすポイントとしては、Pledging期日の3日前からのOKB保有量をできるだけ増やし、途中で引き出さないことで割当係数を高くすることです

割当数が決定されると、新しいトークンはユーザーのOKXのFunding Accountに入金され、対応する額のOKBが差引かれます。誓約のために保留されているOKBの残高があれば、それも自動的に戻ってきます。

マイニングの場合

OKXホーム

OKXホーム画面から「Grow」→「JUMPSTART」の順にクリックします。

OKXJUMPSTARTマイニング

①の「Mining」と書かれているのがマイニングプロジェクトです。参加したいプロジェクトを選んでクリックすると、プロジェクトの詳細ページに移動します。

ステーキングはマイニング開始時間より前に、当該JUMPSTARTプロジェクトページから「Stake」をクリックし、希望する額のOKBを入力します。(事前にOKBをファンディング口座に送金しておくとスムーズにマイニングを行うことができます。)

マイニングによって獲得したトークンは「Harvest」をクリックすることで資金アカウントに入金されます。

また、ステーキングはいつでも解除する事ができ、解除するとステーキングしたOKBは全て自動的に資金アカウントに戻されます。

マイニングはステーキング量に応じてトークンの割り当てが行われるので、OKBが減ることはありません。

割当量は{(自分のOKBステーキング量)/(OKBステーキング総量)}×1時間当たりの新規リリーストークン量で計算されます。

例をあげると自分のステーキング量が100、その時点でのステーキング総量が100,000、1時間当たりの新規リリーストークン量が10,000の場合は次の獲得量となります。

(100 / 100,000) × 10,000 = 10トークン

割当数を増やすポイントとしては、できるだけ多くのOKBをステーキングして、マイニング期間中はステーキングを解除しない事です。

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OKXのJUMPSTART(IEO)についてのよくある質問

OKXのJUMPSTART(IEO)についてのよくある質問

最後に本サイトへの問い合わせの中から「JUMPSTART」についての質問に回答していきます。

当選確率を上げるにはどうしたらいいの?

OKXのJUMPSTARTでは販売でもマイニングでも参加条件を満たしておけば必ずトークンは獲得する事ができます。

そのため、できるだけ多くのOKBを保有するorステーキングする事で割当数を増やすことができます。

IEOの情報を早く入手するにはどうしたらいいの?

Twitter等のSNSでOKXをフォローしておきましょう。IEOが決定したら必ずSNSによる情報提供があります。

OKXの公式SNSアカウント

OKXのJUMPSTARTでトークンを入手できたら儲かるの?

投資なので必ず儲かるとは言えません。

しかし「OKXのJUMPSTARTの将来性」でも説明したとおり、今まで行ったIEOでは全て販売価格より上場時の価格の方が高くなっており、確実な投資先の可能性の高い商品となっています。

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まとめ

OKXのJUMPSTARTは新しいブロックチェーンプロジェクトが仮想通貨取引所を介してトークンを販売するIEOサービスの一つです。

サービスをリリースしたばかりの時は、人気すぎて購入できなかった人が続出しましたが、現在は配当方法を独自のルールに変更し、多くの人がトークンを受け取れるようになっています。

今までのOKXのJUMPSTARTでは上場時に売却すれば損している人もおらず、リスクもかなり低いので試しに一度挑戦してみてはいかがですか?

以下の記事ではOKXの使い方や口座開設方法などについて詳しくまとめているので、OKXの口座開設がまだの方は早速口座開設をして、JUMPSTART参加の準備を始めましょう。

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この記事を書いた人

水澤 誉往のアバター 水澤 誉往 代表取締役/仮想通貨投資家

株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。
2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書

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