\【当サイト限定】取引手数料20%OFFキャンペーン実施中/
目次
Kucoin(クーコイン)の出金ルールの詳細情報
会社名 | Kucoin Co .Limited |
---|
設立年月 | 2017年11月 |
---|
所在地 | セーシェル |
---|
提供サービス | レバレッジ取引 ステーキング レンディング NFT売買・発行 Kucoin Wallet |
---|
取り扱い通貨数 | 750種類以上(2024年4月現在) |
---|
取引手数料 | 〜0.1% |
---|
Kucoinは2017年に仮想通貨交換業をスタートした、海外大手の取引所です。
もとよりグローバルな展開を計画しており、今や2,000万人を超えるアクティブユーザー数を誇っています。独自の強みを前面に出したサービス提供により、国内外ユーザーからの信頼感を獲得しています。
Kucoinの特徴
- 高いセキュリティ対策で安心して取引できる
- 700種類以上の通貨取り扱い数を誇る
- 最大レバレッジ100倍の取引を実現
- 豊富なDeFiサービスを提供
公式サイトや各種取引画面は日本語に対応しているため、初めての海外取引所でも難なく取引を進められる取引所です。その他の詳細な情報については、「Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?」の記事を参考にしてください。
Kucoinで稼いだ通貨を日本円に換金するためには、仮想通貨の出金作業が必要です。ここでは最初にKucoinの出金ルールについて以下の内容を解説していきます。
Kucoinの出金ルール
出金・送金手数料
Kucoinでの出金・送金手数料は他の取引所同様、各通貨で異なります。主要な通貨の手数料は以下の通りです。
上記の通り、出金・送金手数料は固定されていますが、仮想通貨市場の動向によっては手数料に調整が入るケースもあります。
また、出金・送金手数料のみならず、出金先での手数料がかかる可能性にも注意です。利用する出金先によっては、想定しているよりも出金コストが高くなる場合もあるでしょう。
仮に出金・送金にかかるコストを抑えたいのであれば、送金に向いた通貨であるリップル(XRP)を用いるのがおすすめです。送金手数料が安いのはもちろんのこと、ほとんどの取引所で取り扱いのあるメジャーな通貨となっています。
Kucoinのその他の手数料については「Kucoin(クーコイン)の手数料ガイド」の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
出金反映時間
Kucoinでの出金反映時間は、通常30分以内とされています。
しかし、出金する通貨によっても反映時間に大きな差がある点には注意しておきましょう。出金の処理速度は通貨の持つ「ブロック生成時間」が大きく影響しますが、ここでは「個々の通貨の処理能力が異なる」と認識しておけば問題ありません。
ちなみに、代表的な通貨の処理反映時間は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC):約10分
- イーサリアム(ETH):約15秒
- リップル(XRP):約3秒
また、Kucoinでは一定額以上の出金は手作業にて処理が行われます。顧客資産を安全に出金するためのセキュリティ上の仕組みですが、そうした理由も出金時間の反映に影響する点に留意しておきましょう。
最小出金額
Kucoinでは出金に必要な最小出金額が設定されています。こちらも出金手数料同様、通貨によって最小出金額が設定されている点に注意が必要です。
代表的な通貨であれば、以下の最小出金額からの出金対応が可能です。
仮想通貨名 | 最小出金額 | 日本円換算 |
---|
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC | 約2,600円 |
イーサリアム(ETH) | 0.01ETH | 約2,000円 |
リップル(XRP) | 20.5XRP | 約1,400円 |
Kucoinトークン(KCS) | 1KCS | 約1,300円 |
バイナンスコイン(BNB) | 0.01BNB | 約400円 |
ソラナ(SOL) | 0.5SOL | 約2,000円 |
エイダコイン(ADA) | 2ADA | 約120円 |
テザー(USDT) | 50USDT | 約7,000円 |
USD Coin(USDC) | 50USDC | 約6,000円 |
※日本円換算は2024年1月現在
日本円換算すると各通貨では、最小出金額にかなりばらつきがある印象です。通貨の需要や市場価値が大きく反映されているといえるでしょう。
各通貨の最小出金額を満たしているかを判断した上で、出金作業を進めてください。
KYC有無による出金上限・制限
Kucoinでは、本人確認(KYC)なしでの出金に対応しています。
本人確認を行っていない場合、1日の出金上限量が1BTC、日本円にして約270万円分の出金が可能です。小口での取引をメインとしている方であれば、十分すぎる上限額といえるでしょう。
しかし、本人確認を行っておくことでより200BTCと大口での取引が可能になります。出金上限の解放の他にも、レバレッジ倍率の上限解放やアカウント復旧が可能になるので、前もって本人確認を進めておくことをおすすめします。
本人確認(KYC)のやり方は「Kucoin(クーコイン)の口座開設」の記事で解説しているので参照してください。
Kucoin(クーコイン)での出金方法【ブラウザ版】
ここではKucoinの出金方法を図解で解説していきます。今回は国内取引所であるCoincheck(コインチェック)へビットコインを出金するシーンを想定して具体的な流れを見ていきます。
まずKucoinでの出金は、仮想通貨を送る相手を特定するために出金先情報の指定が必要です。
そのため最初に、出金先であるCoincheck(コインチェック)の入金用アドレスを取得することから始めます。
入金用アドレスの取得はCoincheck(コインチェック)にログインし、メニューから「暗号資産の受け取り」をクリック。
その後、通貨の一覧から「ビットコイン」を選択し、入金用アドレスを表示させます。表示されたアドレスは、右側のアイコンをクリックすることでコピー可能です。
次に、Coincheck(コインチェック)でコピーした入金用アドレスを用いて、Kucoin側から出金作業を行います。ホーム画面からウォレットアイコンをクリックし、「メイン口座」を選択。
検索窓からビットコインを検索し、操作の欄から「出金」をクリック。
ビットコインの出金処理画面が表示されるので、出金情報の入力を行います。
出金先アドレスには先ほどコピーした、Coincheck(コインチェック)のアドレスを貼り付け。ネットワークは「BTC」を選択します。
入力されたアドレスとネットワークが一致すると、出金情報の入力画面が表示されます。出金するビットコイン数量を入力し、最後に「出金」をクリックすれば出金完了です。
出金内容が反映されているか、出金先であるCoincheck(コインチェック)の口座残高をチェックしておきましょう。
スマホアプリ版の出金方法
スマホアプリでも、ブラウザ同様の流れで出金が可能です。
ホーム画面のメニューから「資産」を選択、その後「メイン」タブをタップします。その後、「出金」をタップして、検索窓からBTCを検索してください。
あとはブラウザ版でも解説している通り、ウォレットアドレス・ネットワーク・出金数量を入力。最後に「出金」をタップして出金完了です。
Kucoin(クーコイン)で出金が反映されない・できない原因
上記で解説した通り出金を進めても、反映されない・できないというケースも少なくありません。そうした場合は、以下のような原因が考えられます。
出金先の情報入力間違い
出金が反映されない原因として最も一般的なのが、出金先情報の入力ミスです。
仮想通貨の出金は上記でも解説したように、出金先の情報が必須です。取引所の入金アドレスはもちろんのこと、ネットワーク設定も見過ごせない項目となっています。
仮に上記の出金情報に誤りがある場合、出金先に正しく情報が反映されないため、資産の紛失につながります。
出金先情報の入力ミスによって資産を紛失した場合は通貨が手元に戻る可能性は限りなく低いでしょう。
出金制限がかかっている
Kucoinによって出金制限がかけられている可能性も考えられます。
Kucoinはセキュリティ対策の一環として、一部登録内容を変更すると出金制限がかかる仕組みを設けています。具体的には以下の登録変更を行うことで、24時間の出金制限がかかります。
変更すると出金制限がかかる登録内容
- 電話番号認証の設定
- Googleの2段階認証の変更
- 取引パスワードの変更
- 電話番号の変更
- 口座の凍結解除
- メールアドレスの変更
出金の際は、上記の登録変更を直前で行っていないかを確認しておきましょう。
Kucoin側での処理が遅延している
Kucoin側の原因によって出金処理が遅延しているケースも少なくありません。
上記で解説したように、基本的には30分以内で出金処理される仕組みですが、それ以上かかる場合は何かしらのトラブルが考えられます。
仮にネットワークの遅延や臨時メンテナンスという状況であれば、早急な出金処理は困難と考えられます。
Kucoin(クーコイン)で出金が反映されない・できない時の予防策と対処法
Kucoinでスムーズに出金反映されるためにも、以下のような予防策や対処法を知っておくことが重要です。
出金情報の手入力はしない
出金情報は手入力せず、必ずコピペを活用して指定してください。
特に入金用アドレスは、文字列としてもかなり複雑に設定されています。そうしたアドレスをわざわざ手入力するのも面倒ですし、入力ミスの可能性もかなり高まります。
しかし、コピペを活用することで出金情報指定の手間を削減でき、誤入力のリスクを防ぐことが可能です。
また、出金先のアドレスを登録しておくことも検討してみてください。アドレスの登録は、出金画面のアドレスの右にあるアイコンをクリックすることで進められます。
次に、「アドレスを追加」をクリックします。
ウォレットアドレス・ネットワーク等の入力欄が表示されるので、それぞれの項目を入力します。ちなみに、ウォレット名は任意の文字列で構いません。(例えば、コインチェック出金用など)
入力後、「標準アドレスとして保存」をクリックします。
アドレスを登録するためには、セキュリティ認証が必要です。
アドレス登録の際に必要なセキュリティ認証
上記の3つの項目を入力し、「送信」をクリックします。仮に上記のセキュリティ設定が済んでいない場合は、あらかじめ設定画面から登録を済ませてください。
上記の手順で出金先の登録が完了します。次回以降の出金は登録されているアドレスを呼び出すだけでOKです。
出金制限が解除されるまで待つ
設定の変更により出金制限がかかっている場合は、制限が解除するまで待つほかありません。翌日まで待ってから出金作業を進めてください。
また、あらかじめ出金をしない日に限定し、登録内容の変更を行うことも対策として検討してみましょう。
出金状況を確認する
すでに出金処理を行っている場合は、出金状況を確認してみてください。
出金状況によっては、Kucoin側での対応策が異なるためです。出金状況は「保留中・処理中・完了」の3段階に分類されており、ユーザーが状況を簡単にチェックできます。
出金が反映されていない場合は保留中や処理中の可能性があります。例えば保留中の場合、出金処理が始まっていない段階のためKucoin側の対応を待ちましょう。
仮に完了になっている場合はKucoin側での出金作業が済んでいるため、出金先へ問い合わせる事となります。
まずは正確に出金が行れているか、Kucoinに確認するのもひとつの手です。Kucoinへの問い合わせ方法は、この後解説する「原因がわからなければKucoinへ連絡」を参照してください。
入金方法・出金方法は統一がオススメ
入金や出金方法をあらかじめ固定しておくのもおすすめです。
一度アドレスや通貨を登録し、入出金が滞りなく進んでいれば、今後作業が反映されないというトラブルを心配する必要はありません。トラブルを未然に防ぐためにも、あらかじめ利用する国内取引所と通貨を統一しておきましょう。
ちなみに当サイトでは、以下の国内取引所の利用をおすすめしています。どの取引所も初心者の利用にうってつけであるため、各リンクから詳細情報をチェックしてみてください。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
原因がわからなければKucoinへ連絡
自身で原因がわからない場合は、Kucoinへ問い合わせることも検討してください。
Kucoinへの問い合わせは、ホーム画面下の「チケットを送信」から簡単に行えます。
サポート画面は初期設定で英語表記になっています。まずは画面右上のメニューから、「English(US)」をクリックし、日本語を選択。
リクエストの欄から「出金に関する問題」をクリック。
次に、出金に関しての詳細項目を入力します。
問い合わせ時に入力しておきたい項目
- 出金したトークン
- 出金ネットワーク
- 出金数量
- 受け取り先のウォレットアドレス
上記の項目を記載し、説明欄では具体的にどんな内容で困っているのかを書き出します。
入力内容を確認後は、「送信」をクリック。あとは登録したメールアドレス宛に、Kucoinから返答が来るまで待ちましょう。
Kucoin(クーコイン)の出金に関するよくある質問(Q&A)
出金には手数料が必要だけど、入金の際も手数料がかかるの?
Kucoinでの入金手数料は無料です。
しかし、入金を行う取引所での出金・送金手数料がかかる可能性がある点には注意が必要です。あらかじめ、利用する取引所でどの程度手数料がかかるのかを把握しておきましょう。
そのほかの詳しい入金方法やルールについては、「Kucoin(クーコイン)の入金ガイド」の記事を参考にしてください。
出金履歴が必要な時はどうしたらいいの?
Kucoinでは、出金履歴をCSVファイルへ書き出すことが可能です。
100日分の出金履歴の書き出しが一度に行え、1日最大5回までの書き出しに対応しています。具体的な書き出し手順は以下の通りです。
まず、メニューからウォレットアイコンを選択し、「資産概要」をクリックします。その後、「履歴(入出金)」をクリック。
出金履歴の書き出しを行う期間を設定し、「CSVをエクスポート」をクリックすれば出金履歴をダウンロードできます。
ちなみに、「すべての通貨」から特定の通貨を選択することで、通貨ごとに出金履歴を書き出すことも可能です。
出金が停止されるという噂を聞いたけど日本人は出金できるの?
現状出金停止の心配はなく、日本人でもKucoinからの出金が可能です。
KucoinのCEOは2022年7月、出金停止といった噂を自身のツイート内で以下のように否定しています。
一方、今後の金融庁との関係性によっては、日本人ユーザーへの規制が広まる懸念もなされています。詳しい状況については「Kucoinの日本人利用は禁止!?」の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
他のKucoin口座への出金では手数料がかかるの?
同じKucoin間であれば、出金手数料はかかりません。
また、仮に口座間で出金を行う際も、上記で解説したように出金先の登録が可能です。情報指定ミスをしないためにも、ぜひ出金先登録を活用してください。
Kucoinのキャンペーンボーナスは出金できますか?
キャンペーンボーナスとして取得した仮想通貨も出金に対応しています。
上記で紹介した出金方法にて、国内外の取引所に送金することが可能です。
ただし、「体験金」などの取引で使うことを目的としたボーナスはボーナス自体は出金できず、ボーナスを使って得た利益を出金できると言う違いがあるので注意してください。
\【当サイト限定】取引手数料20%OFFキャンペーン実施中/