公式サイト:https://coin.z.com/jp/
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目次
GMOコインの特徴
会社名 | GMOコイン株式会社 |
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設立年 | 2016年10月 |
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本社所在地 | 日本 |
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取扱銘柄数 | 22種類(2022年8月現在) |
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モバイルアプリ | iOS,Android共に対応 |
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レバレッジ倍率 | 2倍 |
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入出金手数料 | 無料 ※日本円振込手数料は利用者負担 ※暗号資産入金時マイナーに支払う手数料は利用者負担 ※日本円大口出金(20,000,001円〜)は、400円の手数料 |
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取引手数料 | 無料 ※取引所(現物取引): Maker -0.01%~-0.03 Taker 0.05%~0.09% |
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登録方法 | 最短10分かんたん本人確認 画像アップロード |
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追加証拠金(追証) | 毎営業日(土日祝日を含む)の6:30時点に証拠金維持率が100%を下回った場合 |
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ロスカット | 証拠金維持率が75%を下回った場合 |
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セキュリティ | ・2段階認証 ・マルチシグ対応 ・仮想通貨はコールドウォレットで管理 ・システムへの侵入対策 |
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国内大手仮想通貨取引所の1社であるGMOコインは次の6つの特徴を持つ業者です。
まず最初にこの特徴の詳細は以下で説明していきます。
取り扱い銘柄数の多さ
GMOコインでは、国内取引所最大となる22銘柄を取り扱っています。他の取引所では、扱っていないアルトコインも多数取り扱いしているため、アルトコインに投資をしたい人におすすめです。
取扱銘柄一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- エイダコイン/カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- リンク(LINK)
- FCRコイン(FCR)
- ドージーコイン(DOGE)
最短10分で取引開始可能
口座開設時に「かんたん本人確認」を利用することで最短10分で取引を開始することができます。
本人確認書類1点と画面指示に従って自身の顔写真を撮影し提出するだけで簡単に取引を開始できることから、売買のタイミングを逃すことなく取引を開始することができます。
詳しい口座開設方法については、後程「GMOコイン口座開設方法」で詳しく解説します。
手数料の安さ
GMOコインは手数料の安さに定評があります。
仮想通貨取引において手数料がいくらかかるかは非常に大きなポイントになります。
GMOコインの手数料を一覧でまとめました。
口座開設手数料 | 無料 |
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入金手数料 | 日本円即時入金:無料 日本円振込入金:振込手数料は利用者負担 暗号資産入金:無料(マイナーに支払う手数料は利用者負担) |
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出金手数料 | 日本円出金:無料 日本円大口出金:400円(20,000,001円から) 暗号資産出金:無料 |
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取引手数料 | 販売所:無料 取引所(現物取引): Maker -0.01%~-0.03% Taker 0.05%~0.09% 取引所(レバレッジ):無料 暗号資産FX:無料 |
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ロスカット手数料 | 取引所(レバレッジ):健玉ごとに0.5% 暗号資産FX:無料 |
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レバレッジ手数料 | 取引所(レバレッジ):健玉ごとに0.04%/日 暗号資産FX:健玉ごとに0.04%/日 |
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追加証拠金が解消されないことに伴う強制決済手数料 | 取引所(レバレッジ):健玉ごとに0.5% 暗号資産FX:健玉ごとに0.5% |
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暗号資産預入手数料 | 無料(マイナー・送付時に支払う手数料はお客様負担) |
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暗号資産送付手数料 | 無料 |
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手数料の安さだけで選ぶのならGMOコインがおすすめですが、手数料が安い代わりに制限などもあります。
制限については各項目で解説していくので確認するようにしてください。
取引スタイルに合わせて選べる取引サービスの豊富さ
GMOコインには様々な取引サービスが展開されています。国内取引所ではGMOコインだけでしか現状扱っていないサービスもあり、サービスの豊富さは群を抜いています。
サービスの種類としては6つあります。
GMOコインの取扱いサービス
- 販売所
- 取引所
- レバレッジ取引・暗号資産FX
- ステーキング
- 貸暗号資産(レンディング)
- つみたて暗号資産
特に仮想通貨運用方法が充実している特徴があります。
そのため、海外取引所への送金だけでなく、資金をストックしながら仮想通貨を増やすなどにも利用できる取引所と言えます。
高機能な取引ツール
GMOコインでは初心者から上級者まで幅広く取引が行えるよう、「GMOコイン 暗号資産ウォレット」「WEB TRADER」の2つの高機能な取引ツールを提供しています。
以下でそれぞれを簡単にですが紹介します。
GMOコイン 暗号資産ウォレット
現物の売買から暗号資産のFX取引まで一つのアプリで完結します。iOS/Android両方に対応しておりGMOコインで取り扱う全ての銘柄が取引可能です。
初心者にもわかりやすい「ノーマルモード」から上級者向けの高機能チャートやウィジェッドを備えた「トレーダーモード」まで、取引スタイルに合わせてモードの切り替えができるアプリです。
両者はいつでも切り替え可能なため、ノーマルモードで取引に慣れた方は、トレーダーモードに切り替えてみるのも良いでしょう。
WEB TRADER
取引所(レバレッジ)取引に特化したPC専用のツールです。
Webブラウザのみに対応しており、取引に必要な情報を1画面に集約し、高性能チャート「Trading View」を採用しています。
暗号資産の取引所(レバレッジ)取引に慣れている方におすすめのツールになります。
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大手GMOグループ故のセキュリティの高さ
GMOコインは運営会社が東証プライム上場企業である大手GMOグループであり、GMOグループはインターネット事業に強みを持つ会社です。そのため、GMOグループのセキュリティのノウハウがGMOコインにも活かされており、安心感・セキュリティの高さが伺えます。
具体的には次の4つの対策が講じられています。
これらのセキュリティ対策の詳細は以下のようになっています。
コールドウォレット
GMOコインでは利用者から預かり受けた暗号資産を全て、インターネットから隔離された「コールドウォレット」にて保管しています。
コールドウォレットはインターネットから隔離されているためハッキングや盗難の心配がありません。
マルチシグ対応
GMOコインでは、暗号資産送付の際に複数の秘密鍵を必要とする「マルチシグ(マルチシグネチャ)」を導入しており、秘密鍵をセキュリティ構成の異なる複数の場所に保管することでリスク低減を図っています。
システムへの侵入対策
悪意のある第三者によるサイバー攻撃に対して、外部のセキュリティ専門家による定期的なシステム脆弱性診断やグループ会社と連携した脆弱性情報の収集等の対策を講じています。
2段階認証
利用者のアカウントが乗っ取られるリスク対策として、日本円出金や暗号資産の送付時、ログイン実績のない環境からログインがあった際には2段階認証を必須としています。また、ログイン履歴の記録と利用者にメールを通知するなどの安全対策を講じています。
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GMOコインを使うメリット
GMOコインを使うメリットは次の4つです。
それぞれについて詳細を解説していきましょう。
自分に合った取引スタイルを選べる
GMOコインは取引サービスが豊富であるため、海外送金用の取引所としてだけでなく自身に合った取引スタイルを試しながら選ぶことができます。
口座開設・維持手数料は無料であるため、とりあえず口座を開設しておき、自身にあったサービスをゆっくり検討していくのも良いでしょう。
アルトコインにもレバレッジをかけられる
取引所形式でレバレッジをかけられるアルトコインが国内最多なのも大きなメリットです。レバレッジ取引では、手元にある資金以上に取引をすることが可能であり、アルトコインは値動きが激しいため大きな利益を狙うことが可能です。
ただし、2倍までしかレバレッジが掛けられないので、レバレッジ取引を本格的にしたいのなら海外業者がおすすめです。
海外業者のハイレバレッジの上手な使い方は「海外FXのレバレッジ目的別おすすめ10社」、仮想通貨FXのおすすめ業者は「海外FXで仮想通貨(ビットコイン)取引できるおすすめ業者厳選5選」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
これもう見た?海外FXのレバレッジ目的別おすすめ10社!各社比較、使い方のコツも徹底解説
これもう見た?海外FXで仮想通貨(ビットコイン)取引できるおすすめ業者厳選5選!
24時間365日いつでも送付可能
取り扱っている全ての仮想通貨が24時間365日送付可能です。ただし1回あたりの最低金額と1日あたりの最高金額は通貨によって異なります。
仮想通貨の種類 | 送金可能な最低金額/回 | 送金できる最高金額/日 | 送金反映時間の目安 |
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ビットコイン(BTC) | 0.02BTC/回 | 10BTC/日 | 最短30分 |
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イーサリアム(ETH) | 0.1ETH/回 | 150ETH/日 | 最短10分 |
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ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.02BCH/回 | 100BCH/日 | 最短1時間 |
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ライトコイン(LTC) | 0.1LTC/回 | 500LTC/日 | 最短10分 |
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リップル(XRP) | 50XRP/回 | 500,000XRP/日 | 数秒〜 |
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ネム(XEM) | 100XEM/回 | 50,000XEM/日 | 1分〜 |
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ステラルーメン(XLM) | 60XLM/回 | 40,000XLM/日 | 数秒〜 |
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ベーシックアテンショントークン(BAT) | 40BAT/回 | 10,000BAT/日 | 最短10分 |
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オーエムジー(OMG) | 10OMG/回 | 2,000OMG/日 | 最短10分 |
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テゾス(XTZ) | 5XTZ/回 | 1,000XTZ/日 | 最短30分 |
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クアンタム(QTUM) | 5QTUM/回 | 1,000QTUM/日 | 最短60分 |
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エンジンコイン(ENJ) | 10ENJ/回 | 5,000ENJ/日 | 最短10分 |
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ポルカドット(DOT) | 1DOT/回 | 400DOT/日 | 最短3分 |
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コスモス(ATOM) | 1ATOM/回 | 500ATOM/日 | 最短1分 |
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シンボル(XYM) | 100XYM/回 | 1,000,000XYM/日 | 最短12分 |
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モナコイン(MONA) | 10MONA/回 | 4,000MONA/日 | 最短240分 |
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エイダコイン/カルダノ(ADA) | 10ADA/回 | 16,000ADA/日 | 最短10数分 |
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メイカー(MKR) | 0.01MKR/回 | 5MKR/日 | 最短10数分 |
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ダイ(DAI) | 1,000DAI/回 | 10,000DAI/日 | 最短10数分 |
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リンク(LINK) | 1LINK/回 | 1,000LINK/日 | 最短10数分 |
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FCRコイン(FCR) | 500FCR/回 | 200,000FCR/日 | 最短10分 |
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ドージーコイン(DOGE) | 100DOGE/回 | 100,000DOGE/日 | 最短60分 |
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送金時間についても、仮想通貨の銘柄によって差があります。
ただし上記は目安の送金時間となり、一時的に送金が集中すると送金スピードが遅くなり通常よりも時間がかかる可能性があります。
リップルやステラルーメンは送金に特化した暗号資産として開発されたので早く送金したい方はこれらを使うのも一つの手段です。
手数料の安さ
海外取引所の換金先としてGMOコインを使う最大のメリットは送金、入出金手数料の安さにあります。また、取引手数料が無料、マイナス手数料を設定することにより手数料が還元される仕組みがあるため取引に伴うユーザーにも負担が少ないです。
ただし、国内取引所は海外取引所に比べ圧倒的に取引量が少ないため約定力が低くスプレッドが広めとなってしまいます。
そのため、短期売買をメインにしているトレーダーは海外取引所の方が実質コストが少なくなるので覚えておきましょう。
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GMOコインを使うデメリット
GMOコインのデメリットは次の3つ。
以下で詳細を解説するので取引する際は気にするようにしてください。
スプレッドが広くなる場合がある
先ほども話しましたが、GMOコインは国内のユーザーしか取引していないのでスプレッドが広めの設定となっています。
そのため、成行注文の場合は不利な価格での約定の可能性を考えなければいけません。
また、流通量も限界があるので「指値注文が約定されない」場合があることを知ったうえで取引に臨んでください。
特にまた、販売所のスプレッドは割高で、レバレッジ取引の際は複数の手数料を支払わなければならなくなるため使い所を選ぶ必要があります。
マーケットが急騰・急落したなど荒れた場合にスプレッドが大きくなる場合があります。そのような場合は仮想通貨のスワップや購入は控えた方が懸命です。
売買(取引)規制がある
GMOコインでは売買規制がかかる場合があります。実際に過去、GMOコインは相場が急騰した際に買い取引を制限しました。
売買規制がかかる理由としてGMOコインは以下のように挙げています。
- 不足金が発生した場合
- 追加証拠金が発生した場合
- そのほかの取引に関する規制
規制が入ることで売買のタイミングを逃すリスクがあります。また、買い規制が入ると注文を入れることができなくなり、ポジションを持っている場合は大きな損失を被ってしまう可能性が出てきます。
ユーザーが殺到するタイミング(急騰や急落時等)では、なるべく取引をしないようにすることが安全でしょう。
最低出金額が高く設定
GMOコインは最低出金額が1万円からと高く設定されているため、少額での取引を希望される方には不便です。
ただし、「全額出金の場合、出金額に制限はない」と公式サイトに記載されていることから1万円以下でも一括で全額出金ならば最低出金額に制限はなく出金は可能です。
この最低出金額の規定は「送金」の場合も適用されるので注意が必要です。
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GMOコインの口座開設方法
GMOコインはアプリとブラウザどちらからでも口座開設は可能です。
ただ、「かんたん本人確認」というアプリのみで利用できる機能を使えば10分で口座開設できるため、即日で取引をしたい方はアプリからの口座開設がおすすめです。
そのため、この記事ではおすすめであるアプリからの口座開設方法について解説していきます。
スマホアプリでの口座開設手順は次のようになります。
以下で手順の詳細を紹介していきます。
公式サイトへアクセス
GMOコインの口座開設は以下のURLからGMOコイン公式サイトの口座開設フォームにアクセスして開始します。
公式サイト:https://coin.z.com/jp/
画像のような口座開設フォームにアクセスできたら「個人のお客様」のチェックボックスを選択、メールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」のチェックボックスをチェック。
セキュリティ認証が開始されるため画面の指示に従って操作を進め、スキップをクリック
完了後、「私はロボットではありません」にチェックが入るため「口座を開設する」をクリック。
パスワードと2段階認証認証の入力
登録したメールアドレスあてにGMOコインより認証メールが届くためメールに記載のURLをクリック。
パスワード認定画面へと移行するため、任意のパスワードを2カ所入力します。
ログイン画面へと戻るため再度ログインし直します。すると2段階認証の設定画面となるため、2段階認証に使用する電話番号を入力し「コードを送信」をクリック。
電話番号が表示されるため、番号に誤りがなければもう一度「コードを送信する」をクリック。
SMSに届いた2段階認証コードを入力し、「認証する」をクリック。
認証が完了した場合、以下の画面表示となるため「開設申込へ進む」をクリック。2段階認証の設定は以上で完了です。
個人情報の入力と本人確認
個人情報の入力は画面の案内に従って、個人情報・取引に関する情報を入力していき、完了したら「確認画面へ」をクリック。
入力内容に誤りがないか確認し、利用規約を確認の上、各項目にチェックを入れ、「口座開設申込」をクリックします。
本人確認には、「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の2通りの方法があります。
スマホ限定にはなりますが、かんたん本人確認は最短10分で口座開設・取引が可能となるためおすすめです。
以下でそれぞれの本人確認書類の提出方法を解説します。
最短10分!かんたん本人確認(スマホ限定)
必要書類を準備します。下記に記載する本人確認書類1点が必要です。
かんたん本人確認の必要提出書類(いずれか1点)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
書類が準備できたのなら下記の手順ですすめます。
かんたん本人確認を「選択する」をクリック。
「本人確認を始める」をクリックすると上記画像の順番で画面に表示される説明に沿って撮影をしていきます。
撮影が終了すると本人確認の手続きは終了です。審査完了までしばらく待ちます。
画像アップロード
下記に該当する人は画像アップロードを利用することをおすすめします。
- PCのみで口座開設したい人
- 顔写真の撮影がしづらい状況の人
- 顔写真をスマホで撮るのに抵抗がある人
- 撮影のやり直しが多くうまく撮影できない人
手順としては以下です。
最初に必要書類を準備します。書類は下記に記載する本人確認書類が2点必要です。
画像アップロードの必要提出書類(いずれか2点)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
また、事前に上記書類の写真を撮影しておく必要があります。
提出方法は画像アップロードを「選択する」をクリック。画面の指示に従って2点本人確認書類を提出します。
全て完了したら「口座開設申込」をクリックし本人確認の手続きは終了です。
届いた口座開設コードを入力し取引開始
かんたん本人確認を選んだ場合は即日メールにて、画像アップロードを選んだ場合は通常3営業日以降に郵送で口座開設コードが届きます。
口座開設コードが確認できたのなら以下の手順で口座開設を完了させます。
ホーム画面よりログイン後の会員ホームの画面にて口座開設コードを入力し「口座開設」をクリック。
上記画像のようになれば口座開設手続き完了です。ブラウザからの口座開設も概ね手順は一緒ですので、参考にしてみてください。
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GMOコインへの入金方法
GMOコインの入金方法には「即時入金」「振込入金」の2通りがあります。
ただし、即時入金を使用した場合は仮想通貨の送付が7日間制限されるため、仮想通貨を海外取引所へ送金するには不向きな入金方法となってしまいます。
そのため、ここでは振込入金のみの解説をします。
振込入金はホーム画面より「入出金」「日本円」をクリック後、「振込入金」を選び、GMOあおぞらネット銀行か楽天銀行どちらかを振込先金融機関に選びます。
選んだ金融機関の振込先情報を利用する自身のインターネットバンキング、ATM、銀行窓口いずれかに記入し振込入金します。
会員ホームの口座情報画面にある「日本円」を確認し入金した金額が反映されているか確認します。
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GMOコインでの仮想通貨の購入方法
GMOコインで仮想通貨は販売所か取引所のどちらかで購入可能です。
以下でそれぞれでの仮想通貨の購入方法を解説します。
販売所での購入方法
会員ホームより「販売所」をクリックします。
「購入/売却」をクリックし、購入したい暗号資産を選びます。今回はビットコイン(BTC)を選びます。
ビットコイン(BTC)を選んだら、購入方法を選択します。購入方法は「金額指定(円)」と「数量指定(BTC)」の2通りがあります。今回は「金額指定(円)」を選びます。
金額指定(円)を選択した場合、「金額指定」に購入したい日本円の金額を入力し、「購入」をクリックします。
注文内容に誤りがなければ「確定」をクリック、注文完了です。
販売所での仮想通貨の購入は手数料が割高に設定されています。そのため基本的には取引所での購入をおすすめします。
取引所での購入方法
取引所の現物取引では「成行注文」と「指値注文」の2種類の注文方法からどちらかを選ぶことができます。
成行注文:
今の価格で注文する方法。ただし今の価格に反対売買の相手がいないとスプレッド分のマイナスが発生する場合が多い注文方法。
指値注文:
希望する暗号資産の数量と価格を指定して注文する方法。板取引とも言う。
価格を指定するので取引手数料以外のコストは発生しないが、取引相手がいない場合は注文が成立しない場合がある。
それぞれの注文にはメリット・デメリットがあるので、よく理解した上で注文するようにしてください。
今回は初心者でも操作しやすい成行注文で仮想通貨の購入方法を紹介します。
会員ホームより「取引所」から自身の行いたい取引方法を選択します。 今回は「現物取引」を選びます。
「注文」をクリックし、購入したい暗号資産を選択します。今回はビットコイン(BTC)を選びます。
「成行注文」を選択します。
売買区分から「買」を選択します。「取引数量」に購入したい暗号資産の数量を記入し、「確認画面へ」をクリック。
注文内容に誤りがなければ「確定」をクリック、注文完了です。
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GMOコインからの送金方法
GMOコインから海外取引所に仮想通貨を送金する場合は「送金先の登録」→「送金手続き」の手順が必要です。
この手続きについて以下で詳細を解説します。
送金先情報(宛先リスト)の登録
送金先情報(宛先リスト)の登録はホーム画面左側のメニューバーより「入出金」「暗号資産」を選ぶことから始めます。
「宛先リスト」をクリックし、送金したい暗号資産を選択。「新しい宛先を追加する」をクリックします。
宛先情報を選択するアイコンが出るため該当する方を選び、宛先情報を入力していきます。
この宛先は送金したい海外取引所で表示された情報アドレスをコピー&ペーストで貼り付けます。
海外取引所で得た情報の手入力は絶対にしないようにしてください。「アドレス」や「タグ」を間違ってしまうと仮想通貨を消失してしまう危険性があります。
「送付先の宛名」についてはプルダウンメニューから選び、一覧にない場合は手入力します。
宛先情報全てを入力したら「確認画面へ」をクリック。
入力内容に誤りがないことを確認したらチェック項目にチェックを入れ「登録する」をクリック。
確認メールが届くので、届いたメールのURLをクリックします。
画面が自動的に移行します。内容に誤りがないことを再度、確認し「認証を完了する」をクリックし登録完了です。
仮想通貨の送金方法
送金先情報の登録が完了すると仮想通貨を送金できるようになります。
送金方法は以下の流れです。
最初に、ホーム画面左側のメニューバーより「入出金」「暗号資産」をクリックします。
送付したい銘柄を選択しクリックします。
ここで選択できるのは登録した銘柄のみとなります。他の銘柄を送金したい場合は別に送金先情報の登録をする必要があります。
画面上部にある「送付」を選択し、「宛先リスト」から送金する宛先を選択しクリック。
宛先情報を確認し問題なければチェック項目にチェックを入れ「次へ」をクリック。
送付数量を入力し「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックし、届いた2段階認証コードを入力します。
注意事項を確認しチェック項目にチェックを入れ、「確認画面へ」を選択。
内容を確認し問題なければ「実行」をクリックし手続き完了です。
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GMOコインからの出金方法
GMOコインの出金方法は次の3項目を解説します。
以下でそれぞれについて詳しく解説します。
出金先口座の登録
GMOから初めて出金する場合は最初に出金先口座の登録を行います。
登録方法は次のようになります。
ホーム画面より「入出金」「日本円」をクリックし「出金」を選びます。「出金先口座情報登録はこちら」をクリック。
希望する出金先口座情報を入力します。
項目ごとに間違いがないか確認し、チェックを入れます。
「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリック。送られてきた2段階認証コード6桁を入力し、「確認画面へ」をクリックします。
最後に内容に誤りがないか確認し「実行」をクリックしたら出金先口座登録は完了です。
仮想通貨の売却(日本円に換金)
仮想通貨の売却(日本円への換金)は取引所を例に解説します。
取引所での仮想通貨売却の手順は、会員ホームにログインし「取引所」から「現物取引」を選択します。
「注文」をクリックし、売却したい仮想通貨を選択します。今回はビットコイン(BTC)を選びます。
次に「成行注文」と「指値注文」から注文方法を選びます。今回は「指値注文」を選択します。
売買区分から、「売」を選択し、「取引数量」に保有している暗号資産のうち売却したい数量を記入します。
注文タイプで「指値」を選択します。
画像のようにチェックボックスが表示されるのでチェックを入れます。
「Post-Only」にチェックを入れるとTakerによる注文は自動的に取消となり、Makerとなる注文のみ発注され、確実にMakerのマイナス手数料を受け取ることができます。
手数料をかけたくない人にはおすすめの機能です。
注文レートには売却を希望する暗号資産価格を入力します。例えばビットコイン(BTC)を10万円売却したい場合は、「100,000」と入力します。
全ての入力が完了したら「確認画面へ」をクリックします。
注文内容に誤りがなければ「確定」をクリック、注文完了です。
注文レートで入力した価格に相対する注文があると注文が成立し売却が完了となります。
日本円を出金
日本円の出金はホーム画面左側のメニューバーより「入出金」「日本円」から画面上部の「出金」をクリックします。
そうすると、登録した出金先銀行情報が表示されるので確認し、「出金依頼額」に金額を入力します。
「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックし、届いた2段階認証コードを入力。「最後に「確認画面へ」をクリックします。これで出金手続きは完了です。
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GMOコインに関するよくある質問(Q&A)
最後にGMOコインチェックに関する質問に回答していきます。
入金したのに入金額が反映されません
入金が反映されていない場合、取引履歴から入金状況のステータスを確認してみましょう。
確認方法は次のようになります。
会員ホームの左側メニューバーより「入出金」「日本円」を選択し「取引履歴」をクリックすると入金のステータスが確認できます。
ステータスの意味と対応は以下のようになります。
ステータス | ステータスの意味と対応 |
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処理中 | 銀行口座から残高が引き落とされている場合、GMOコインへ問い合わせが必要です。 引き落とされていない場合は、再度入金の操作を行います。 |
入金完了 | 入金は完了しています。 |
取消 | 改めて入金の操作を行う必要があります。 |
保留 | GMOコインへ問い合わせが必要です。 |
ステータスを確認し、「処理中」か「保留」の場合はGMOコインに問い合わせが必要な状態になります。
問い合わせは公式ページトップの「サポート」→「お問合せ」をクリックすることで可能です。
即時入金の受付時間は?
即時入金は下記の場合を除き24時間365日受付しています。
- 利用する提携金融機関のシステムメンテナンス時間
- 提携収納期間のシステムメンテナンス時間(毎月第3日曜日0:00~6:00)
- GMOコインのシステムメンテナンス時間(毎週水曜日15:00~16:00)
即時入金は便利なシステムですが、入金後7日間の送金制限があるので送金目的で入金する際は使い方に注意しましょう。
GMOコインの取引手数料を安くするには?
取引所で仮想通貨取引を行うことで、スプレッドの幅が販売所よりも小さくなります。
また、取引所の現物取引のみで利用できるMaker(指値注文)として取引を行うことで、手数料が還元されるため、負担が軽減します。
初めて仮想通貨取引をする方は若干慣れが必要ですが挑戦してみてください。
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まとめ
GMOコインの最大のメリットは送金手数料が無料の点です。そのため手数料をとにかく安く仮想通貨を送金したいユーザーにおすすめの1社です。
また、資産運用サービスが豊富で強固なセキュリティと信頼性の高い取引所ですから、資金をストックしながら仮想通貨の運用などを安心して行うこともできるでしょう。
ただ、スプレッドの広さや送金の制限などもあるので、よく理解した上で利用することがポイントと言えます。
海外仮想通貨取引所での取引は国内取引所との連携が不可欠です。
ぜひ、この記事を参考にGMOコインを判断していただき、スムーズに取引をはじめる準備をしてください。
公式サイト:https://coin.z.com/jp/
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