- BitCatは初心者でも手軽にスタートできる自動売買システム!
- BitCatの利用メリット・デメリットを完全網羅!
- 実際にBitCatを利用した人の評判や口コミもチェックできる!
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目次
BitCat(ビットキャット)とは?【基本情報・特徴を解説】
BitCatの基本情報
BitCatとは初心者でも簡単に扱える、仮想通貨の自動売買システムです。
BitCatではステーブルコインであるUSDTを担保に、さまざまな戦略を活用した取引が行えます。提携先となる海外取引所とBitCatを接続するだけで、誰でも手軽に自動売買をスタートできます。
現在はベータテストの段階ですが、すでに取引量は147億円を突破!
BitCatは将来的に香港や韓国など、東南アジアを中心に展開する予定です。
BitCatを手掛けるのは、あのインフルエンサー
BitCatは仮想通貨投資家である「まーふぃー@ビットコイン」氏が主体となって開発しているシステムです。まーふぃー氏はWeb3関連情報の情報発信を積極的に行っており、Twitterでは6万人を超えるフォロワーを抱えています。
そんなBitCatの特徴は、以下のとおりです。
BitCatの主な特徴
- 大手取引所と連携した自動売買が可能
- 資金管理が組み込まれた戦略を提供
- ベータテスト版を無料公開中
大手取引所と連携した自動売買が可能
BitCatは大手取引所と連携することで、自動売買を可能にしているのが特徴です。
提携先の取引所となる「Bybit」とのAPI接続を行うことで、BitCatは自動売買システムを稼働させています。ユーザーはBitCatが提供する戦略を選択し、運用資金を設定するだけで自動売買を進められます。
APIとは?
システム同士が情報をやり取りするための仕組み。APIは自身のサービスにない情報を、外部から取得して提供する際に利用されます。仮想通貨取引所であれば、自動売買ツールの接続がメインです。
API接続とは言っても、接続方法は至ってシンプルです。取引所側でAPIキーを作成し、BitCatを利用するために必要な項目にチェックを入れるのみ。初めて自動売買を利用する方でも、迷うことなくBitCatをスタートできます。
BitCatの利用ユーザーが増えれば、取引所全体の取引所や新規ユーザーが確保につながるため、取引所としてもBitCat採用のメリットは大きいですね!
資金管理が組み込まれた戦略を提供
BitCatが提供する戦略には、資金管理が組み込まれているのも特徴です。
資金管理の徹底は、取引を進めていく中でも疎かにできない要素のひとつ。自分の資金力に見合わない取引を続けていると、大きな損失を出してしまう可能性もゼロではありません。
ハイレバレッジや過剰なロットでの取引で、仮想通貨取引を引退してしまう人が多いのも事実です…
しかし、BitCatではユーザーが無理な取引を行わないよう、各戦略にはリスクレベルが表示されています。
BitCatが提供するリスクレベル
- リスクレベル1:資金変動率が小さい
- リスクレベル2:資金変動率が大きい
- リスクレベル3:資金変動率がかなり大きい
- Standard:資金変動率が標準的
- High-risk:資金変動率が大きい
上記のリスクレベルによって、保有資産にあわせて自動的にロットが算出される仕組みです。ユーザーは自身にあったリスクレベルを選択するだけで、身の丈にあった無理のない取引を進められます。
各戦略からは、損益率や勝率といった情報を細かにチェックできます。
初めて自動売買を利用する方でも、基準があると戦略を選びやすいですよね!
ベータテスト版を無料公開中
BitCatは現在、ベータテスト版を無料で公開しています。
無料公開の目的は、BitCatのサーバー負荷テストを行うためです。大人数が利用しても耐えうるシステムでなければ、安定した取引は進められません。BitCatは今後テスターからのフィードバックを受け、システムを仕上げていく予定です。
また、BitCatの無料公開期間は、2023年秋頃までとのこと。その間であれば無料で利用を続けられるため、自動売買に興味を持っていた方も、取引に一歩踏み出すチャンスといえます。
まずは、「どんなシステムなのか」「インタフェースはどうか」など、触れてみることからスタートしましょう!
BitCatの使い方に関しては下記記事でご確認ください。
これもう見た?BitCatの使い方|登録からおすすめ設定まで解説
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BitCatを利用する4つのメリット
BitCatを利用するメリットは、以下の4つです。
BitCatを利用する4つのメリット
- 初心者でも簡単に扱える
- 時間を問わずに取引できる
- 資産を預ける必要がない
- スマホからでも利用できる
初心者でも簡単に扱える
BitCatは初心者の利用を想定し、簡単に使えるようになっているのがメリットです。
システム画面は非常にスッキリとしており、視認性がバツグン。BitCatの要である戦略の詳細画面では、戦略を選びやすいように特徴や長所・短所などの説明があるなど、かなり初心者に配慮された設計です。
各戦略のトレードスタイルや戦略使用時の注意点も丸わかりです!
また、実際に自動売買を進めるのも簡単で、戦略を選んで運用資金を設定するだけです。自分でトレードタイミングを図る必要がないので、取引判断に自信がない方でも安心して資金運用を進められます。
充実したサポート体制も
わからない点をすぐに解消できるよう、設定のガイドブックやYouTubeでの解説動画を配信。LINEから気軽に質問可能なオープンチャット【CAT】も利用できるなど、非常に初心者ライクなシステムといえます。
時間を問わずに取引できる
BitCatは24時間365日稼働するため、時間を気にせず取引できる点もメリット。
自身が設定した各戦略が相場状況に応じ、新規注文から決済までを自動で繰り返してくれます。仕事をしている間や寝ている間も休まず取引を進めてくれるので、トレードチャンスを逃す心配がありません。
忙しさを理由に、仮想通貨取引を諦める必要はないですよ!
自動売買のメリットは他にも…
手動での取引では、「冷静になれずに損失を出してしまう」というケースも少なくありません。しかし、BitCatのような自動売買システムであれば、ユーザーの感情を無視した機械的な取引を進められます。
資産を預ける必要がない
BitCatがユーザーから資産を預かることはありません。
仮に資産を預け入れるタイプの自動売買の場合、自身の資産を移動する際には送金手数料がかかるほか、最悪送金ミスで資産を失う可能性も…
その点、BitCatはあくまで自動売買のシステムを提供しているだけです。ユーザーはただ提携先の取引所に資産を預けるだけでよいので、取引所のセキュリティのもとで安心・安全に資産を運用できます。
スマホからでも利用できる
BitCatはAWS(アマゾンウェブサービス)によって稼働するため、スマホからも利用できる点がメリットです。
AWS(アマゾンウェブサービス)とは?
Amazonが提供している、アプリ開発などに必要なリソースを提供するサービス。機能性やセキュリティに優れており、モバイルアプリ開発にも積極的に活用されている。
スマホ版ではアプリ等のインストールは不要で、ブラウザ上からBitCatを利用できます。インタフェースや使用感等は、パソコン版と大差がありません。スマホからでもBitCatをチェックでき、いつでもどこでも戦略の選択や運用が可能です。
外出先や仕事の休憩時間でも、戦略のチェックができるのは嬉しいですね!
これもう見た?BitCatの使い方|登録からおすすめ設定まで解説
BitCatを利用する2つのデメリット
BitCatを利用する際のデメリットは、以下の2つです。
BitCatを利用する2つのデメリット
- 取引手数料がかさみやすい
- 証拠金の対応はUSDTのみ
取引手数料がかさみやすい
BitCatは自動で新規注文から決済を繰り返すので、取引手数料がかさみやすい点がデメリットです。
取引手数料は利用する取引所によっても異なりますが、Bybitでの手数料は以下のとおり。
Bybitのデリバティブ取引の手数料
- メイカー:0〜0.01%
- テイカー:0.03〜0.06%
上記の手数料は、Bybitで取引する度に必要です。仮にBitCatでの収益率が少なければ、利益より損失額が大きくなり、手数料負けする可能性も考えられます。すでに損失を抱えている状態なら、なおさら損失額が膨らんでしまうでしょう。
各戦略には平均トレード間隔が設定されています。
トレード間隔が長いほど、取引回数はトータルで少なくなるので、手数料が気になるならトレード間隔に注目しましょう!
証拠金の対応はUSDTのみ
BitCatで利用できる証拠金は、USDTのみの対応となっています。
BitCatではデリバティブ取引の中でも、「USDT無期限」を活用して取引を進めるためです。
USDT無期限とは?
ステーブルコインのUSDTを証拠金とした取引のこと。ステーブルコインは法定通貨等と連動しており、他の通貨に比べても価格変動が穏やかな点が特徴。そのため、他の仮想通貨を証拠金にするよりも損失リスクが少ない。
USDT無期限は損失リスクが少ない分、BTCやETHなどを証拠金にした取引よりも利益を出しにくいのがデメリット。1回の取引で大きく利益を伸ばすのが難しいため、コツコツ取引を繰り返して利益を積み上げていく必要があります。
BitCatを利用する際は、長期的な目線で利益を狙いましょう!
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BitCatを実際に利用した人の評判・口コミ
気になるのは、「実際にBitCatを利用したユーザーの声」ではないでしょうか。
ここでは、すでにBitCatを利用して資産運用を始めている方のリアルな評判・口コミをいくつか紹介します。Twitter上でのBitCatの評判・口コミは以下のとおりです。
寝ている際にも利益を狙える、機械的に取引できるといった、自動売買ならではの強みはユーザーからも好評です。戦略の豊富さを取り上げているユーザーもおり、楽しみながら取引を進められている様子。
また、BitCatで初めて自動売買を利用したユーザーも多く、自動売買デビューを報告するツイートも少なくありませんでした。さらに、デリバティブ取引に興味を持っていた方にとっても、BitCatがデリバティブ取引を始める良いきっかけになったようです。
BitCatの悪い評判はほぼありませんでしたが、取引コストを気にするユーザーは一定数いるようです…
BitCatを利用する際の注意点
手軽に自動売買ができるBitCatですが、利用時は以下の注意点に気をつけてください。
BitCatを利用する際の注意点
- 必ずしも利益が出るとは限らない
- 提携する取引所の口座開設が必須
- 「ヘッジモード」でないとBitCatが稼働しない
- Bybitの「総合取引アカウント」には非対応
必ずしも利益が出るとは限らない
BitCatで取引を進めたからといって、必ずしも利益が出るとは限りません。
というのも、BitCatをはじめとした自動売買は、利益を約束するシステムではないためです。取引を進める際の相場状況や設定したレバレッジ倍率によっては、予想外の損失につながることも。
取引判断を行うのはBitCatですが、利用する戦略や運用資金を決めるのはユーザー自身です。自身の選択次第で損失が生まれるリスクがある点を理解したうえで、BitCatの利用を進めてください。
1回の勝ち負けにこだわらず、トータルで利益を狙いましょう!
提携する取引所の口座開設が必須
BitCatの利用には、あらかじめ提携先の取引所の口座開設が必須です。
上記でもお伝えしたとおり、BitCatでは初期段階として「Bybit」との連携を果たしています。Bybitをはじめとした海外取引所は、口座開設を短時間で手軽に進められるのが強みです。まずは、提携先の取引所を利用できるように準備を進めましょう。
2023年3月には、海外大手である「OKX」とも連携しました!
OKXでの展開に向けてブラッシュアップ中
OKXは今後別サイトでの稼働を予定しており、テストチームによるブラッシュアップが進んでいます。一般的にOKX版のBitCatが公開されるのは、2023年4月中旬になるとのことです。
BitCatを始めるなら、無料・手軽に口座開設を進められる「Bybit」がおすすめです。当サイトで口座開設を行えば、初回入金で最大4,000ドル相当のボーナスの獲得チャンスがあります。ぜひ以下のリンクから、Bybitの登録を進めてみてください。
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
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「ヘッジモード」でないとBitCatが稼働しない
BitCatを利用する際は、取引所の取引設定を「ヘッジモード」にしておく必要があります。
ヘッジモードとは?
デリバティブ取引における取引設定のひとつ。ヘッジモードでは、ロングとショートのポジションを同時に保有できます。逆に、どちらか一方のポジションしか保有できない設定は「ワンウェイモード」と呼ばれます。
BitCatでの自動売買では、ロングとショートを両建てして利益獲得を狙います。仮にワンウェイモードの設定のままだと、エラーが表示されてしまい、正常に取引を進められなくなります。
Bybitの場合、デリバティブ取引の設定画面からヘッジモードへの切り替えができますよ。
Bybitの「総合取引アカウント」には非対応
BitCatはBybitの「総合取引アカウント」に対応していない点に注意してください。
総合取引アカウントとは?
60種類以上の担保資金に対応した、機能性の高い取引アカウント。このアカウントひとつで現物からデリバティブなど、さまざまな取引を進められます。
BitCatを稼働する際は、デフォルト設定である「デリバティブアカウント」から進める必要があります。
総合取引アカウントは「ワンウェイモード」のみの対応。
ポジションの両建てができないので、BitCatを稼働できません!
また、総合取引アカウントへアップグレードしてしまうと、元のアカウントには戻せません。BitCatを利用するために新たにアカウントを作り直さなければならないため、アップグレードは避けるようにしましょう。
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BitCatについてよくある質問【Q&A】
最後に、BitCatについてよくある質問について回答します。
BitCatは日本語で利用できるサービスですか?
戦略の選択から実際の運用情報のチェックなど、すべて日本語で進められます。
ベータテスト版では日本語と英語に対応していますが、今後の正式版では英語表示となる予定です。
BitCatの最低運用額はいくらですか?
BitCatでの最低運用額は16USDT(約2,000円)です。
あらかじめ国内取引所・提携先取引所を活用してUSDTの準備を進めてください。
BitCatの正式リリースはいつ頃ですか?
BitCatの正式リリースは、2023年Q3(10月〜12月)を予定しています。
開発状況によってリリース時期の変更も考えられるので、公式サイトや公式Twitterから最新情報をチェックしてください。
BitCatは正式リリース後も無料で使えますか?
BitCatは正式リリース後、有料になる予定です。
しかし、完全に有料化するのではなく、一部の戦略は無料で提供される予定。全戦略を利用するために料金が必要になるといった、サブスクリプション形式になるとのことです。
BitCatではオリジナル戦略を作れますか?
ベータテスト版では、オリジナルの戦略は作れません。
しかし、今後はオリジナル戦略の作成に対応していくとのこと。運営によって新たな戦略が次々にリリースされているので、まずは現存の戦略から取引を進めてみてください。
BitCatは他の取引所にも対応していますか?
BitCatに対応する取引所は現状、BybitとOKXのみです。
しかし、今後はさまざまな取引所・DEXへの提携を予定しています。
まとめ
BitCatの特徴や利用時の注意点などを紹介しました。今回の内容をまとめると以下のとおりです。
この記事のまとめ
- BitCatは「まーふぃー@ビットコイン」氏が手がける仮想通貨の自動売買システム
- ベータテスト版が無料公開されており、豊富な戦略を活用したトレードが可能
- 資産管理が組み込まれた戦略で、身の丈にあったトレードを進められる
- 初心者でも簡単に利用でき、資産を預ける必要がないのがメリット
- 取引手数料がかさみやすいといった、自動売買特有のデメリットもある
自動売買と聞くと、初心者の方は手を出しにくいイメージがあるかもしれません。ですが、BitCatであれば、シンプルなインタフェースや充実したサポート体制など、自動売買に一歩踏み出しやすい環境が揃っています。
取引に利用できる戦略の豊富さ、自動売買ならではの強みも、すでにBitCatを利用するユーザーからは好評です。ぜひこの機会にBitCatのベータテスト版に参加し、自動売買からコツコツ利益を積み立てましょう。
これもう見た?BitCatの使い方|登録からおすすめ設定まで解説
参考資料
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