公式サイト:https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/
トラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
目次
BitTrade(ビットトレード)の基本情報
BitTrade(ビットトレード)とは、全世界170カ国で仮想通貨やNFTなどの事業を展開するブロックチェーン業界のリーディングカンパニーであるHoubi(フォビ)が日本国内で提供している仮想通貨取引所です。
2019年にBitTrade(ビットトレード)からHoubi Japan(フォビジャパン)という名称に変更してサービス提供していましたが、顧客に一層安心してサービスを利用してもらえるように国内でローカライズの強化を推進していく事を決め、2023年2月15日に再度サービス名称をBitTrade(ビットトレード)に変更しました。
BitTrade(ビットトレード)は、仮想通貨の取扱い銘柄数が国内仮想通貨取引所として最多の34銘柄(2023年11月現在)です。Huobi Global(親会社)が発行するガバナンストークンのHT(フォビトークン/Huobi Token)も取り扱っており、フォビトークンを仮想通貨取引する際の手数料支払いに使用することで保有量などに応じて割引を受けられる特典があります。
これから仮想通貨取引を始めようと検討している方や様々な仮想通貨の取引がしたいという方は、今回紹介するBitTrade(ビットトレード)を参考にしてください。
BitTrade(ビットトレード)を利用する5つのメリット
以下の5つのメリットをそれぞれ解説します。
国内取扱い銘柄No.1
ビットトレードは、2023年2月のMINKABU暗号資産取引所ランキング取扱い銘柄数部門第1位を記録しています。2023年10月18日にDOGE、SHIBの取扱い開始した結果、ビットトレードが取り扱う仮想通貨は34銘柄です。
日本円と仮想通貨のペアだけでなく、ビットコインと他の仮想通貨のペアも扱っています。多数の仮想通貨の取り扱いがあるので、ビットコインやイーサリアムなどメジャーな仮想通貨以外も取引してみたいという方におすすめです。
万全のセキュリティ対策
ビットトレードは2016年9月のサービス開始以来ハッキングが0件という取引所です。
取引所への不正アクセスやウイルス感染対策のため、ユーザーがビットトレードに預けている仮想通貨は100%コールドウォレットで管理されています。コールドウォレットとは、インターネットに接続されていない仮想通貨ウォレットのことです。オフラインで仮想通貨を保管・管理することでオンライン状態と比較して仮想通貨の盗難リスクを下げられる特徴があります。
また、システム監視を24時間365日実施しているので、安心して取引できます。
2円から始められる取引
仮想通貨取引は投資にあたるため、多額の資金がないと取引開始できないというイメージを持たれている方もいると思います。しかし、ビットトレードではビットコインやイーサリアムなど人気な仮想通貨であっても2円という少額投資が可能です。少額だと利益も小さくなってしまいますが、少ない初期投資額で安全に始めたい方や複数の仮想通貨に分散して投資したい方のニーズに対応しています。
以下は、取引所でビットコインやイーサリアム、リップルを取引する時の最小単位です。指値だと2円は超えてしまいますが、成行注文の場合2円から取引ができます。
仮想通貨 | 最小注文数量 |
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BTC/JPY | 指値:0.00001BTCかつ2JPY、成行:2JPY(買い)0.00001BTC(売り) |
ETH/JPY | 指値:0.0001ETHかつ2JPY、成行:2JPY(買い)0.0001ETH(売り) |
XRP/JPY | 指値:0.1XRPかつ2JPY、成行:2JPY(買い)0.1XRP(売り) |
参照:取引ルール(取引所)
各種手数料が無料
ビットトレードは以下の各種手数料が全て無料で、口座開設から仮想通貨の決済まで手数料無料で始められます。
- 口座維持費無料
- クイック入金手数料無料(PayPay銀行、住信SBIネット銀行)
- 販売所取引手数料無料
- BTC/JPYの取引所手数料
- レバレッジ取引手数料無料
- ロスカット手数料無料
各種取引手数料については次の章で詳しく紹介します。
WebSocket規格のAPIを提供
WebSocket規格に対応したAPIを採用していて、ユーザーが利用するブラウザやスマホとビットトレードのウェブサーバーが常にオンライン状態で双方向通信を可能にすることで、ミリ秒対応の高いレスポンス性能とスループットを実現しています。
BitTrade(ビットトレード)の各種取引手数料
ビットトレードの取引手数料は「販売所」を利用するときは無料ですが、「取引所」を利用するときは各銘柄によって異なります。
ビットトレードでは、直近30日間の累計取引量(BTC換算)とHT(フォビトークン/Huobi Token)の保有量によってランク分けをしており、手数料ランク(最大LV.8)が上がると割引が適用され、さらに取引手数料をHTで支払えば割引の恩恵が受けられます。ユーザー自身の手数料ランクは、ブラウザの場合はマイページから「手数料ランク」で確認でき、スマホアプリの場合はユーザー名横のメニューを開いて「手数料率」から確認可能です。
以下は各ランク毎の条件と最大割引率を示した表です。LV.2からLV.5まではHTの保有量のみですが、LV.6からは2つの条件が必須になります。例えばETH/JPYの場合、LV.1の時は割引がないので取引手数料は0.15%ですが、LV.5になって取引手数料をHT払いすると40%OFFの0.09%になります。
取引手数料ランク | 直近30日の累計取引量(BTC換算) | HT保有量 | 通常払い割引率 | HT払いの割引率 |
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LV.1 | – | – | 割引なし | 割引なし |
---|
LV.2 | – | 10 | 割引なし | 最大10%OFF |
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LV.3 | – | 100 | 割引なし | 最大20%OFF |
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LV.4 | – | 1000 | 割引なし | 最大30%OFF |
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LV.5 | – | 5000 | 割引なし | 最大40%OFF |
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LV.6 | 100 | 5000 | 最大50%OFF | 最大60%OFF |
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LV.7 | 500 | 5000 | 最大70%OFF | 最大76%OFF |
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LV.8 | 1000 | 5000 | 最大90%OFF | 最大92%OFF |
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参照:取引手数料割引ランク
BitTrade(ビットトレード)での口座開設方法(最短5分で口座開設)
ビットトレードでスマホアプリやPCブラウザから口座開設する方法をそれぞれ解説します。
スマホアプリから口座開設する方法
スマホアプリを使って口座開設する方法を7ステップにまとめました。
STEP
アプリを公式サイトからダウンロード
公式サイトへ行き、上部のメニューから「取引ツール」をタップしてスマホに合わせたアプリをダウンロードします。
STEP
アカウント作成のためメールアドレスとパスワードを入力
アプリを立ち上げ、上部のBitTrade横にある3本線(メニュー)を開いて「新規登録」をタップし、メールアドレスとパスワードを入力します。
STEP
メール認証を行う
メールアドレスとパスワードを入力して「次へ」をタップすると、セキュリティ認証があります。認証後登録メールアドレスに認証コードが記載された「新規登録確認メール」が送信されるので、次の画面で6桁の認証コードを入力します。これでアカウント作成は完了です。
STEP
本人確認を行う
ビットトレードでは次の2つの本人確認方法があります。
- かんたん本人認証(オンライン申請)
- ハガキ受け取りによる本人認証
ハガキは口座開設まで10営業日ほど時間がかかる場合があるため、最短当日に申請が終了する「かんたん本人認証」がおすすめです。必要書類は運転免許証やマイナンバーカード(表面)、在留カード(外国籍の方)のうちどれか1つです。
STEP
かんたん本人認証の申請
「かんたん本人認証」をタップすると、お客様情報と取引に関する情報の2つの入力が求められます。入力内容はそれぞれ以下の内容です。
お客様情報 | 国籍 氏名 性別 生年月日 住所 電話番号 |
取引に関する情報 | 職業 税込年収 金融資産合計 取引の目的 取引経験(暗号資産、証拠金取引) |
次に本人確認書類を提出します。LIQUIDという外部の本人確認認証サービスを利用するので同意して進み、指示に従ってスマホのカメラで撮影しましょう。提出が完了すると本人確認のステータスが「審査中」という画面になり、審査が完了すればステータスが「認証完了」に変わります。
STEP
セキュリティ設定する
安全な仮想通貨取引をするためにも口座開設と一緒にセキュリティ設定をしましょう。再度アプリのメニューを開いて「セキュリティ設定」をタップし、SMS認証とGoogle認証の2つを設定します。
設定方法はSMS認証の場合、電話番号を入力して「コードを入手」をタップします。SMSに送られた認証コードを入力すれば完了です。Google認証は「Google Authenticator」をダウンロードして、コピーしたセットアップキーでGoogleアプリにアカウントを追加します。認証コードが生成されるので、ビットトレードのアプリに戻って貼り付けて設定完了です。
SMS認証は事前に設定しておかないと出金ができません。また、Google認証は別途アプリ「Google Authenticator」が生成する30秒毎に切り替わるパスワードをログイン時などに要求することでセキュリティ強化が図れる方法です。
PCブラウザから口座開設する方法
PCブラウザを使って口座開設する方法も基本的にスマホアプリの場合と同じです。
STEP
アカウント作成
公式サイトへ行き、「無料口座開設」もしくは「口座開設」をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。
STEP
メール認証を行う
登録メールアドレス宛に「新規登録確認メール」が届くので、「メール認証ボタン」をクリックしてセキュリティ認証のため「ロボットではありません」にチェックします。
STEP
本人確認を行う
本人確認方法は、「かんたん本人認証」と「ハガキ受け取りによる本人認証」の2つです。「かんたん本人認証」を選んだ場合はスマホの申請用にQRコードが表示され、読み込むとセキュリティ認証後にスマホのブラウザでPCと同じ本人確認画面が改めて開きます。どちらの場合もお客様情報と取引に関する情報の2つを入力します。
「かんたん本人認証」は情報入力後に、運転免許証などの本人確認書類をスマホのカメラ機能を使って提出すれば申請は完了です。「ハガキ受け取りによる本人認証」は、ハガキ受け取り時に下記の書類のいずれかで本人確認を行います。
ハガキ認証時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 個人番号カード(表面のみ)
- 健康保険証
- 日本国パスポート
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書(外国籍の方)
BitTrade(ビットトレード)への入金のやり方
本人確認の審査が完了すると、資金の入金ができるようになります。これ以降はスマホアプリを使った手続きで紹介します。
3つの入金方法
ビットトレードでは大きく分けて次の3つの入金方法があります。
銀行振込の場合、GMOあおぞら銀行が振り込み指定先になるので同行の口座を持っているなら手数料が安くなります。また、銀行振込以外は最低入金額が1,000円以上です。
クイック入金のPayPay銀行と住信SBIネット銀行を利用する場合、振り込み手数料は無料で入金の反映も原則20分程度なので安く短時間で入金したい方にオススメです。クイック入金の2行以外は入金金額によって振込手数料が異なるので各銀行や公式サイト(入金について)を確認してください。
クイック入金する場合
PayPay銀行や住信SBIネット銀行の口座を持っているならクイック入金が利用でき、手数料無料で入金手続きが可能です。
STEP
入金をタップ
アプリ画面の中段「入金」をタップします。
STEP
クイック入金を選択
紹介した3つの方法のうちクイック入金欄の2行をタップして入金金額(最低1,000円)を入力します。「入金する」をタップすると各銀行のサイトに行くので指示に従って操作しましょう。
STEP
入金金額が反映
入金が完了するまで20分程です。入金が完了すると「日本円入出金」の履歴や「資産」の総資産額に反映します。
BitTrade(ビットトレード)で仮想通貨を購入する方法【買い方】
ビットトレードへ日本円の入金が反映したら早速仮想通貨を購入しましょう。
仮想通貨の購入方法
「販売所」はユーザーとビットトレード間で仮想通貨を売買する場所です。売買手数料が無料ですが、買値と売値の間の価格差である「スプレッド」が実質コストとして大きな負担になるのでおすすめしません。
「取引所」はユーザー同士で仮想通貨を取引する場所です。BTC/JPY以外の通貨ペアで取引する場合には取引手数料が発生しますが、最大でも注文金額に対して0.2%なのでコストを抑えた取引ができます。
「レバレッジ取引」は取り扱いがBTC/JPYのみで、最大で2倍のレバレッジをかけた取引ができ手数料が無料です。投資効率が良い取引方法ですが、レバレッジ取引もスプレッドが実質コストとして発生するほか証拠金を超えた損失が発生するケースもあります。
仮想通貨の購入手順
今回はユーザーにとってコストを抑えた取引ができる「取引所」で仮想通貨を買う手順を解説します。
STEP
取引所を選び、仮想通貨を選択
アプリ画面下メニューの「取引所」をタップして、画面上部の通貨ペアをタップすると購入可能な通貨ペア一覧が出現するので購入したい通貨ペアをタップします。
STEP
注文方法と金額を入力
「買う」をタップし、注文方法を指値と成行の2つから選択します。指値の場合は注文金額と注文数量を入力して「〇〇を買う」をタップし、成行の場合は購入金額(日本円)を入力して「〇〇を買う」をタップします。画面左側の板情報以外にもチャートのアイコンをタップすれば各時間足でチャートも表示でき、注文量や歩み値、通貨紹介も見られます。
注意したいのは、指値の場合に注文の確認画面が表示されない点です。最低注文数量以上であり購入資金の範囲内の場合はそのまま注文が出されてしまいます。注文中であればキャンセルができますが、必ず入力内容を確認した後で発注しましょう。
BitTrade(ビットトレード)で仮想通貨を送金する方法
続いて、購入した仮想通貨を海外仮想通貨取引所やメタマスクなどのウォレットに送金する方法を解説します。
STEP
送金したい仮想通貨を選ぶ
アプリ画面下の「資産」をタップして資産の一覧を表示します。次に送金したい仮想通貨をタップし「出金」をタップ。
STEP
送金先を登録する
「出金先アドレス」横の3本線マークをタップして、「アドレスを追加」をタップして以下の送金先の情報を入力します。
- 備考(管理しやすい名前)
- アドレス
- 受取人
- 受取人種別
- 出金先
- 移転目的
- 自己申告のチェック項目
全て入力したら「確認」をタップしてセキュリティ認証のため、電話番号、SMS認証、Google認証をします。
STEP
送金手続き
送金先アドレスが登録できるとアドレスを開いたときに表示され、タップすると各項目に反映されるので出金数量」を入力します。最下部の「送付依頼人の情報」に間違いがないか確認し「下記がお客様の最新の登録内容です」にチェックを入れ「確認」をタップすると送金完了です。
BitTrade(ビットトレード)で送金する際の注意点
仮想通貨を他の取引所やウォレットに送金する時にはいくつかの注意点があります。銀行取引ではないため、誤ってしまうとユーザーの資産であっても最悪の場合消失してしまい戻ってこないので注意してください。
送金手数料と最小出金数量を確認する
仮想通貨の銘柄によって送金手数料や出金が可能な最小数量が異なります。例えばビットコインは出金手数料が0.0005BTC(1,852円)で最小出金数量が0.001BTCですが、イーサリアムは出金手数料が0.007ETH(1,737円)で最小出金数量が0.01ETHです。送金は回数が積み重なると送金手数料も多額になってしまうので、送金回数を減らすなど管理が必要です。
※2023年5月16日時点の価格で計算
送金を目的にするのであれば、よく送金に利用されるリップルを使うと出金手数料が0.1XRP(5.8円)で最小出金数量が0.5XRPなので送金コストを削減できます。
送金アドレスの入力はコピー&ペースト
送金先のアドレス入力はコピー&ペーストやQRコードによる入力が基本です。銀行振込であれば口座番号を間違えて入金しても組み戻しという方法でキャンセルできますが、仮想通貨はアドレスやタグを1文字でもミスして誤送金してしまうと最悪の場合仮想通貨は戻ってきません。
初めての送金の場合には必ずコピー&ペーストでアドレス入力して内容に誤りがないか、ネットワークは間違っていないかなどを確認して少額で送金してみることをお勧めします。
即時反映するとは限らない
送金はユーザーが手続きを完了したとしても、ブロックチェーン上で取引の承認手続きに時間がかかる場合があります。また、ビットトレードがAML(アンチマネーロンダリング)の観点からセキュリティ審査を行い送金まで時間を要する場合もあります。送金先の取引所やウォレットに即時反映するとは限らないので注意して余裕を持った手続きをしましょう。
BitTrade(ビットトレード)から日本円を出金する方法
ビットトレードから日本円を出金する方法について解説します。最低出金額が1,000円以上であり、出金手数料が330円必要です。
STEP
「出金」を選択
アプリ画面下の「日本円入出金」や「資産」の「出金」から出金できます。
STEP
出金先の口座登録
初めて出勤する場合、銀行口座の登録が必要です。「銀行口座を追加」をタップして検索欄やリストから銀行を選択して支店名、口座番号を入力しましょう。
STEP
セキュリティ認証
セキュリティ認証のため、電話番号、SMS認証、Google認証をして「確認」をタップします。
STEP
出金手続き
改めて出金画面で口座を選択して出金金額を入力し「日本円を出金する」をタップします。登録メールアドレスへ「出金処理完了のお知らせ」が届くと出金依頼が完了です。
BitTrade(ビットトレード)に関するよくある質問(Q&A)
入出金が反映するまでどのくらいの時間がかかりますか?
銀行振込は原則1時間程度、その他の入金は原則20分程度で入金が反映されます。ペイジーやコンビニを使った入金の場合、入金相当額の金額については入金日から7日間は出金や送金ができない制限があるので注意が必要です。
出金は銀行営業日の午前9時までに出金申請した場合は原則当日、2000万円以上の出金は翌営業日に手続きされます。午前9時以降に申請された出金は原則翌営業日、2000万円以上の出金は翌々営業日に出金手続きされます。
出金は1日1回のみ可能で市場や金融機関の状況によっては着金の反映が翌営業日以降になる可能性があります。
販売所と取引所は何が違うのですか?
販売所と取引所の違いは、取引の相手方がビットトレードかユーザーかという点です。販売所はビットトレードが取引相手として仮想通貨を準備する必要があり、手数料が無料ですがスプレッドという買値と売値の価格差が大きいので実質的な取引コストが取引所より多く発生します。
一方で、取引所は取引相手がユーザーなのでビットトレードに取引手数料の支払いが生じます。
販売所と取引所の取引にかかる実質的なコストで比較した場合、以下のように取引所の方が35,626円もコストを抑えた取引が可能という結果が出ました。
販売所と取引所の実質的コストの例
2023年5月16日時点のETH/JPY価格で1ETHを売買したケースで比較
販売所:買値270,601円、売値234,605円なのでスプレッド(実質コスト)が35,996円
取引所:246,978円/ETHなので取引手数料(最大0.15%)は約370円
貸暗号資産とはどのようなサービスですか?
貸暗号資産とは、ユーザーが所有している仮想通貨を一定の条件でビットトレードに貸し出すことで利息を受け取れる運用方法(レンディングサービス)です。売買せずに長期間ただ保有するよりは有効な手段です。
以下は一般的な貸暗号資産(レンディングサービス)のメリットとデメリットです。
貸暗号資産のメリット
- 銀行の定期預金よりも高利回り
- 難しい知識が不要で運用可能
- 簡単に始められる
貸暗号資産のデメリット
- 貸付途中で基本的に解約できないため、価格変動リスクがある
- 原則申込みのキャンセルができないため、申込みから返却までの期間売却や出金ができない
- 取引所の破綻や倒産が起きた場合預け入れた仮想通貨が返却されないリスクがある
貸暗号資産を始めるには、アプリのホーム画面中段にある「貸暗号資産」をタップします。「今すぐ申し込む」と表示されているものがあればサービスを利用できます。
2025年5月16日時点ではHTの90日(年利3%)と120日(年利3.2%)が募集中でした。貸出数量を入力して、償還日や利息見込みなどを確認し約款に同意すれば始められます。